マカダミアナッツの花から採れる完熟生はちみつ

ナッツの王様『マカダミア』は、オーストラリアが原産。オーストラリアの春の初めの9月頃、白やピンクの長く繊細で甘い香りのする花を咲かせます。その花を蜜源として採取した天然・無添加・非加熱の『完熟生はちみつ』。マカダミア・ナッツを感じさせるさわやかな甘さの後に、バターキャラメルのような柔らかく濃厚な風味が特徴の『マカダミアハニー』の販売を開始しました。

2020-12-11 07:00

IORI HONEY LAB では、厳選されたはちみつをオーストラリアの養蜂家から直接輸入し、販売しています。抗生物質や農薬を使用していない安心・安全な環境で採取され、添加物や防腐剤などを一切含まない、100％ナチュラルなはちみつです。

１匹のみつばちが、一生涯をかけて集めることができるはちみつの量は「小さじ一杯」といわれています。そんな貴重なみつばちからの贈り物を、何も加えず何も引かないで、本来のはちみつの味を楽しんで欲しい・・・このような思いで、IORI HONEY LABでは、完熟はちみつ・生はちみつ（非加熱・低温抽出）・空輸便にこだわっています。
毎日のひとさじのはちみつで、美味しく笑顔で新しい生活様式を始めてみませんか？

≡ IORI HONEY LABのこだわり ≡

☆花から花へと飛び回ってみつばちが花蜜を集めます。花蜜は水分55％程で、主な成分はしょ糖（砂糖の主成分）です。この花蜜をみつばちが体内へ入れて巣へ持ち帰る時に、みつばちの体内にある酵素の働きによってブドウ糖と果糖に分解されます。巣へ戻り、巣の中でみつばちの食糧として保存する為に、腐らない様に一生懸命に羽ばたきをして水分を減らし糖度を上げてから蜜ろうで蓋をかけます。その時には、水分が18％程になっています。この蜜蓋がかかった状態のはちみつを、完熟はちみつと呼んでいます。

☆ 巣箱の中にあるはちみつのままで、何も加えず何も引かないはちみつを生はちみつと呼んでいます。巣箱から取り出したはちみつは、蜜ろうや巣の破片などの不純物を粗いメッシュで取り除くのですが、その工程をあらごしと呼んでいます。容器への充填も巣箱の温度よりも高くすることなく、花粉や酵素・ミネラル・ビタミンを損わないように、時間をかけてじっくり丁寧に行います。この工程を非加熱・低温抽出と呼んでいます。

☆はちみつに含まれる酵素はとても熱に弱く、ミネラル・ビタミン類も加熱に弱いといわれています。また、はちみつの味と香りも加熱により変化が起きてしまいます。
オーストラリアから日本まで赤道を越えて海上輸送する際にデッキの上に積まれてしまうと、赤道直下の強烈な日差しで、コンテナ内部の温度は70℃近くなるといわれています。IORI HONEY LABでは非加熱の生はちみつにこだわっているため、必ず空輸便での輸送を行い、オーストラリアの巣箱からお客様に届くまでの温度管理を徹底しています。

≡ IORI HONEY LABのはちみつ ≡

2020年6月～8月に開催された≪としまえんファーマーズマーケット≫では、試食していただいた方の80％以上のお客様に購入をして頂いております。多くの方に喜んでいただける、最高品質のはちみつとなっています。