心配性こそ成功者になれる! 脳外科医が教える「不安」を「行動力」に変える“科学的な”方法とは?

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『成功する人は心配性』(菅原 道仁/著)を2017年6月19日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

◆心配性な人に「一歩踏み出す力」をプラスする
「成功できるのは、ポジティブな人」そんなふうに思い込んでいませんか? しかし、実は、成功する人ほど「心配性」でいつも不安を感じているものなのです。
これまでに成功してきた経営者、スポーツ選手、アーティストなど、著名人の多くは、病的なまでに心配性でした。つまり、「心配性であることは、成功するための条件」とも言えるのです。

・「パラノイア(病的なまでの心配性)だけが生き残る」 アンドリュー・グローブ(インテル初代CEO)
・「経営には病的なほど心配性であることが必要」 大塚実(大塚商会創業者)
・「社長は心配するのが仕事だ」 松下幸之助(パナソニック創業者)

数々の研究でも、「心配性の人はIQが高く、クリエイティブだ」ということがわかっています。知性に秀でているからこそ疑問が生じ、不安になります。目端が利くのは頭がいい証拠です。また、不安を強く感じやすいからこそ、それを払拭するための豊かな想像力と処理能力を持っているのです。
心配性な人に「一歩踏み出す力」が備われば、成功への道が開けます。本書では、「一歩踏み出す力」を身につけ、成功に結び付けるためのテクニックをご提示します。

◆不安を力に変えるためのLINEの活用法などを紹介
本書は、「不安をコントロールするコツ」「不安に束縛されないコツ」「不安を行動力に変えるコツ」「行動力を高めるコツ」の4章を設けています。
前半では、“踏み出せない人が陥りやすい考え方の癖”を分析し、視点を変えるいくつものコツを提案。
後半では、様々なトラブルを未然に防ぐための“日常に潜むヒヤリ・ハットを収集・分析する方法”や、心配性の人の特性である頭の良さと、SNSアプリ「LINE」を組み合わせる不安を払拭する方法など、具体的で新しい方法を多く提案しています。

著者が提唱するLINEの活用法
著者が提唱するLINEの活用法

「LINE」の活用法は、タイムラインを自分しか見られない設定にし、不安を感じたら次のような操作を行います。

(1)不安を感じたときの出来事のみを文字で記す
(2)そのときに心に浮かんできた考えを文字で記す
(3)(2)のときに感じた感情と逆のスタンプを押す

記録したら、余裕のあるときに(1)(2)(3)をまとめて眺めます。すると、脳は自動的に、既に体験した(1)出来事、(2)考えの中に、(3)「やったー!」と思えるところを探そうとします。「うまくいく」と思うとうまくいく情報が目に留まるように、「やったー!」と思える点に自然とフォーカスが合うのです。

不安をコントロールし、一歩踏み出す行動力を手に入れれば鬼に金棒。心配性な人は、成功者へと変わることができるでしょう。

【目次】
プロローグ 心配性は武器になる!
第1章 不安をコントロールするコツ
第2章 不安に束縛されないコツ
第3章 不安を行動力に変えるコツ
第4章 行動力を高めるコツ
エピローグ 成功する人はアグレッシブ・ネガティブ

【著者プロフィール】
菅原 道仁 (すがわら みちひと)
脳神経外科医。菅原脳神経外科クリニック院長。1970年生まれ。杏林大学医学部卒業後、クモ膜下出血や脳梗塞といった緊急の脳疾患を専門として、国立国際医療研究センターに勤務。2000年、救急から在宅まで一貫した医療を提供できる医療システムの構築を目指し、脳神経外科専門の北原国際病院(東京・八王子市)に15年間勤務。その診療経験をもとに「人生目標から考える医療」のスタイルを確立し、心や生き方までをサポートする医療を行う。2015年6月に菅原脳神経外科クリニックを開院。誰もが人生を楽しむため、人生目標を達成するための医療を目指し、日々診療にあたっている。
おもな著書には、『そのお金のムダ使い、やめられます』(文響社)、『死ぬまで健康でいられる5つの習慣』(講談社)などがある。

【書誌情報】
書名:『成功する人は心配性』
定価:1,404円(税込)
判型:46判変形
体裁:並製
頁数:184頁
ISBN:978-4-7612-7253-1
発行日 :2017年6月19日
発行:かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272531


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