新刊『うるしと漫画とワタシ ~そのホリゾンタルな仕事~』堀 道広 著 駒草出版

『おれは短大出』が各方面に衝撃を与えた漫画家で、うるし作家の堀 道広。
ふたつの世界をホリゾンタルに歩む堀ワールドの秘密を、その仕事と生活から探る。多幸感あふれる、100%「堀マガジン」!


<帯コメント>(本書内対談より抜粋)

「初見では何、この気味の悪い絵! って思って以降、読者はずっとアシッドな世界につき合う。でもそこだけじゃないんだなってわかった」
―――ピエール瀧
「堀くんのパンツ下げ股開き的な勇気とプロ意識には脱帽です」
―――赤木明登
「漫画のことも漆のこともすごく客観的に見てるじゃない? だけどそこがまさにおもしろいところで」
―――久住昌之


<内容>

・ギャグ漫画とはひと味違う……ファン必見の描き下ろし漫画を計16 ページ掲載!

・「人格 ピエール瀧」「漆 赤木明登(塗師)」「漫画 久住昌之(漫画家、漫画原作者)」それぞれの師との豪華な「堀対談」

・武田砂鉄、しまおまほ、清水ミチコ等公私でかかわる文化人や担当編集者、デザイナー、そして家族等堀を知る人々が語る「堀印象」

・神童からモブキャラへ⁈ 貴重な写真と本人インタビューでふり返る「堀歴史」

・漫画とうるし、ふたつの仕事場と遊び心がいっぱいの自宅取材。そして味わい深い金継ぎ作品でうるし作家としての堀を知る「堀現在」

・骨董? ガラクタ? 堀が集める不思議なものを一挙公開「堀収集」

・漫画家として、また昨今ではイラストレーターとしても幅広いメディアで引っ張りだこの活躍の足跡を収集「堀実績」(ディスコグラフィー)

・地元富山はもちろん、他地域のメーカーの産品とコラボした商品を紹介「堀通販」

★特別付録:オリジナルステッカー


刊行記念特別展示!              「堀 道広のホリゾンタルな展示 」

本の中にも登場する、堀個人の収集品(ホリコレ)やうるし作家としての作品、そして漫画の原画などをご覧いただけます。
その独特のおかしみの一端に触れてみてください。

会期:2021年8月5日(木)〜8月24日(火) 水曜定休
    11:00~20:00(最終日18時まで) 
場所:神楽坂 かもめブックス内 ondo kagurazaka
   162-0805 東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル1階
   TEL 03-5228-5490

営業日、営業時間について
変動する可能性がありますので、最新情報はかもめブックスのHP↓
またはTwitter(@ondo_kagurazaka)をご覧ください。


<著者プロフィール>
堀 道広(ほり・みちひろ)| 1975 年、富山県出身。
高岡短期大学(現・富山大学芸術文化学部)漆工芸専攻卒業後、石川県立輪島漆芸技術研修所を修了。
1998 年、『月刊漫画ガロ』でデビュー。
漆職人として勤める傍ら漫画の持ち込みを続け、2003 年、第5 回アックス漫画新人賞佳作。以来、特徴ある絵柄で地道に活動を続ける。
また、漫画の仕事と平行して、割れた陶器を漆で修復をする教室「金継ぎ部」を主宰。
金継ぎによる器と漆器の修理、漆の小物製作など、その活動は「うるしと漫画」の分野でのみ特化する。
著書に『青春うるはし! うるし部』、『耳かき仕事人サミュエル』、『おれは短大出』(ともに青林工藝舎)、『パンの漫画』(ガイドワークス)、『おうちでできるおおらか金継ぎ』(実業之日本社)などがある。
Twitter アカウント @ookinaosewa

<編者プロフィール>
野村 美丘(のむら・みっく)| 1974 年、東京都出身。
『スタジオ・ボイス』『流行通信』の広告営業、デザイン関連会社で書籍の編集を経て、現在はフリーランスのインタビュー、執筆、編集業。
著書に『わたしをひらくしごと』、編書に『ホーチミンのおいしい!がとまらないベトナム食べ歩きガイド』『暮らしのなかのSDGs ─今と未来をつなげるものさし』『モダン・ベトナミーズ』(ともにアノニマ・スタジオ)などがある。


書名:うるしと漫画とワタシ ~そのホリゾンタルな仕事~
著者:堀 道広  編集:野村美丘
定価:本体1800 円+税
仕様:A5 判(並製)/128 頁
ISBN:978-4-909646-42-2
発売日:2021 年7 月20 日
発売元:駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)

<お問合せ先>
駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)
〒110-0016 東京都台東区台東1-7-1 邦洋秋葉原ビル2F
Tel.03-3834-9087 Fax.03-3834-4508 https://www.komakusa-pub.jp/
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