【8/24開催】 元東証・上場審査役が「IPO審査の実務を絡めて上場審査時の本音に迫る」セミナーを開催

~ブラックボックス化された反社チェックを解き明かす~

 反社チェック専用ツール「RISK EYES(リスクアイズ)」は、2022年8月24日(水)に、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業の清水真一郎弁護士をゲストにお招きし、「IPO準備に必須な反社チェック」についての無料セミナーをオンラインで開催いたします。

 IPO検討中企業で内部統制に課題を抱える経営企画・IPO準備部門の担当者に向けて、元東証の上場審査役を務めた弁護士が東証の上場基準に基づき、IPO準備の実務内容や判断方法を解説するセミナーです。近年では、反社会的勢力だけでなくレピュテーションリスクを考慮した反社チェックを行う必要があります。リスクを知ることで打てる対策もあるため、このセミナーでしか聞けない「上場審査で企業が直面して困ることが多い事例」や「審査時のこぼれ話」もセッション形式でお届けいたします。

元東証・上場審査役がブラックボックス化された反社チェックを解き明かす ~IPO準備の実務&判断方法を上場基準で解説~
元東証・上場審査役がブラックボックス化された反社チェックを解き明かす ~IPO準備の実務&判断方法を上場基準で解説~

◆主幹事証券会社の担当者レベルで異なる反社チェック体制

 2022年4月、東京証券取引所が「国内外の多様な投資者から高い支持を得られる魅力的な現物市場を提供することを目的」として3つの市場区分を見直しました。
 市場の質を高めるために行われた今回の再編。その刷新された『新規上場ガイドブック』にて、「反社会的勢力による経営活動への関与を防止するための社内体制を整備」については変更がありませんでした。

 反社チェックに関する東京証券取引所の上場審査規定では「新規上場申請者の企業グループが反社会的勢力による経営活動への関与を防止するための社内体制を整備し、当該関与の防止に努めていること及びその実態が公益又は投資者保護の観点から適当と認められること(※)」とのみ記載されており、具体的な方法が提示されているわけではありません。
 主幹事証券会社からのご指導に沿って各企業は反社排除対策を行いますが、証券会社によっては担当者レベルで「誰に対して・どんな方法で・どんな判断基準で反社チェックを行えば良いのか」の見解が異なることもあり、IPO準備企業の足並みが揃っておらず、上場審査における反社チェックのブラックボックス化が顕著に表れております。

 このような背景から依然として反社排除体制の明確なガイドラインは提示されていない反社対策について、課題を抱える企業が多いのが現状です。この現状を打破するために、元東証・上場審査役を務めた清水弁護士をお招きし、審査側から見た反社排除対策についてオンラインセミナーを開催するに至りました。


※参照:日本取引所グループ 新規上場ガイドブック
https://www.jpx.co.jp/equities/listing-on-tse/new/guide-new/nlsgeu000005p6i4-att/nlsgeu000005p6o8.pdf

◆セミナー概要

1.開催日時: 2022年8月24日(水) 14:00~15:30
2.主催者 : ソーシャルワイヤー株式会社
3.申込先 : https://www.riskeyes.jp/__/short_urls/2bE
       ※お申込み者には後日専用URLをメールいたします。
4.参加費 : 無料

◆講演内容

 14:00 - 14:40 【第1部】東証の規則等から見るIPO審査における反社チェックとは
 14:40 - 15:10 【第2部】IPO審査のこぼれ話が聞ける!上場審査でよくある問題点
 15:10 - 15:30 【第3部】質疑応答
            ※参加者から事前にいただいた質問をもとに、清水弁護士に回答いただきます。

◆登壇者紹介

渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士 清水 真一郎 氏
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士 清水 真一郎 氏

2001年から17年間、検察官として活躍。2018年より日本取引所自主規制法人にて、上場審査部主任上場審査役や上場管理部特別管理グループ課長を歴任。東京証券取引所などより委託を受けた自主規制業務を担当した経験を活かし、現在は渥美坂井法律事務所・外国法共同事業にてIPOに関する法的助言やコーポレートガバナンス構築等のIPO支援に従事。

ソーシャルワイヤー株式会社 クリッピング事業部 RISK EYES運営事務局 副部長 宮澤 裕子 氏
ソーシャルワイヤー株式会社 クリッピング事業部 RISK EYES運営事務局 副部長 宮澤 裕子 氏

2016年にソーシャルワイヤー株式会社に入社。 同社の屋台骨であるプレスリリース配信サービス『@Press』のサービス企画を経た後、反社チェックサービス『RISK EYES』の立案から携わる。 2017年10月サービス提供開始以降、責任者として毎期150%以上の成長を達成。 現在は、姉妹サービス『@クリッピング』とともに、『RISK EYES』のマーケティング施策の企画立案およびサービス開発を担当。

◆こんな方におすすめ

・ IPO準備中で内部統制に課題を抱える経営企画部・IPO準備部門の方
・ IPO準備室で非財務分野を担う責任者または担当者
・ 上場基準の反社チェック業務について学びたい方
・ 上場審査で問題になり得る事例について学びたい方
・ 将来的にIPOを目指しているベンチャー・スタートアップの経営者

■ 会社概要

商号  : ソーシャルワイヤー株式会社(証券コード:3929)
代表者 : 代表取締役社長 庄子 素史
所在地 : 東京都港区芝浦3-9-1 芝浦ルネサイトタワー6階
設立  : 2006年9月
事業  : デジタル PR 事業(インフルエンサーPR/リリース配信/クリッピング)
     シェアオフィス事業(シェアオフィス運営/クラウド翻訳)
URL  : https://www.socialwire.net/

【本件に関するお問い合わせ】
ソーシャルワイヤー株式会社
RISK EYES運営事務局
担当 :佐々木
電話 :03-6868-8874
メール:support@riskeyes.jp


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