シャインマスカットを1粒丸ごと大福に！お菓子処菜菓亭の贅沢な「シャインマスカット大福」が大好評　販売開始15日間で2,687個突破！

2022-09-28 09:30

和菓子、洋菓子専門店を新潟県内に16店舗展開する株式会社いえい(お菓子処菜菓亭)(代表：家井凡之、工場兼本部所在地：新潟県新発田市)では、シャインマスカットの需要が高まってきていることを受け、お菓子処菜菓亭で「シャインマスカット大福」を販売したところ、2022年9月販売数が9月15日時点で2,687個の販売実績となっています。

シャインマスカット需要増加の背景

農林水産省の統計によると「果樹をめぐる情勢」ではシャインマスカットの栽培面積が平成20年では57haでしたが、平成30年には1,625haにまで増加しています。約20倍となっています。
参考：果樹をめぐる情勢
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/fruits/attach/pdf/index-77.pdf

上記の通り、昨今のシャインマスカットの栽培面積の増加とともに需要が高まっており、背景には、シャインマスカットは皮ごと食べられる手軽さと、優れた食味が特徴となっており幅広い世代の方に好まれていることが挙げられます。さらに多収で作りやすく、巨峰やデラウェアに比べて収量性が高い、べと病に一定の抵抗性がある等、農家の方にとっても育てやすい品種となっていることもあり栽培面積が加速し増えていると思われます。
参考：農研機構　品種詳細
https://www.naro.go.jp/collab/breed/0400/0411/001262.html

シャインマスカットを一粒丸ごと使った「シャインマスカット大福」が好評

お菓子処菜菓亭では和菓子・洋菓子を中心に販売をしており、旬のフルーツを使ったフルーツ大福を季節ごとに取り揃えています。地元の素材として、新潟県内でも年々生産拡大をしており、9月、10月にシャインマスカットが出回ることから、シャインマスカット大福の販売を開始しております。シャインマスカットを一粒丸ごと使用し、専用の白あんで包み柔らかい羽二重餅で包みました。

行楽シーズンが始まることで、全店舗のお客様より「旬を感じるお菓子がほしい」「ケーキより和菓子が食べたい」等多くのご意見をいただいた為、シャインマスカットの地元の栽培拡大も重ね、「シャインマスカット大福」を製作しました。地元の新潟で採れるシャインマスカットの生産量が増えたおかげで、輸送期間のタイムロスがなくなり、より鮮度を保ったシャインマスカットをご用意することが可能となりました。鮮度のよいシャインマスカット大福として、販売し始めたところ、2022年9月の販売開始から大変ご好評いただき、わずか半月で2,687個の販売実績を収めています。

商品・店舗情報詳細

商品は「河川蒸気(かせんじょうき) 小豆クリーム」がメイン商品です。黒糖入りの蒸しカステラにオリジナル小倉クリームをはさんだお菓子です。そのほかにどら焼き、季節のフルーツを使用したフルーツ大福、ケーキ、焼き菓子、デコレーションケーキ、和菓子、洋菓子、誕生餅などさまざまなお菓子をそろえております。
現在は新潟県内に中越地区(長岡市、見附市、三条市)、下越地区(新潟市、新発田市、阿賀野市、村上市)の16店舗を展開中です。
お客様フリーダイヤル：0120-888-041(月～金、午前9時～午後5時まで)

今後の展開

行楽シーズンの手土産や自宅用のおやつとしてぴったりのシャインマスカット大福を10月まで販売予定です。また、秋ならではの地元新潟の果物としていちじくなども素材として使用したお菓子を今後も展開する予定となっています。旬の素材を使用したお菓子をお客様に提供することで、デザインや味から日本の季節の移り変わりを感じていただければと考えております。