江口克彦氏 郷土を愛する皆さんに本書を推薦したい。吉田 良 著『日本列島修復論』2021年12月15日発刊
株式会社あさ出版(代表取締役:佐藤和夫、所在地:東京都豊島区)は吉田 良 著『日本列島修復論』を2021年12月15日(水)に刊行いたしました。
郷土を守る当事者でなければ国を守る当事者にはなり得ない
「大都市や産業が主人公の社会ではなく、人間と太陽と緑が主人公となる〝 人間復権 〟 の新しい時代」―その ような時代を迎えるための、令和における課題および解決法を地方の市議が指摘・提案する。郷土における公共財を隣人と共同で適切に管理する実践的姿勢「パトリズム(実践的郷土愛) 」と いう新しい政治思想を掲げ、「資源」「文化」「自治」「幸せ」の4分野から、国民全体が豊かさを実感できる社会へ日本列島を修復させるための構想を示す。若手地方議員が未来への責任を果たすために書き下ろした渾身の一冊 。 元・参議院議員の 江口克彦氏が推薦する。
【書籍情報】 日本列島修復論
タイトル:日本列島修復論 令和パドリズム宣言
ページ数:224ページ 著者:吉田 良
価格:1,430円(10%税込)
発行日:2021年12月15日
ISBN:978-4-86667-329-5
http://www.asa21.com/book/b595910.html
【目次】
はじめに
第1章 成長から老境へ 日本の現状
第2章 浪費から管理へ 資源を守る
第3章 鑑賞から継承へ 文化を引き継ぐ
第4章 承認から参加へ 自治を高める
第5章 享受から利他へ 幸せを分け合う
第6章 量から質へ 日本のこれから
おわりに
【著者プロフィール】吉田 良
吉田 良 / よしだ りょう
昭和51年生まれ。東京音楽大学卒業。声楽演奏家、合唱指揮者、学校教員、学習塾経営などの経歴を持つ。
現在、宮城県名取市議会議員(2期)。
著書に『神話は現代につながるのか 出雲の祭器〝琴板〟をめぐって』(アメージング出版)がある。