ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団結成10周年 「サマー・ミュージック・フェスティバル」 8月に大阪、東京にて開催
最新プログラム&ファン投票による新作コンチェルト
今年で結成10周年を迎えた動物たちのオーケストラ、ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、2021年8月に「2021ズーラシアンブラス サマー・ミュージック・フェスティバル」を、大阪・東京にて開催いたします。
●ズーフィル最新プログラム、世界初演作品も
「ズーラシアンブラス サマー・ミュージック・フェスティバル」は、ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団新作プログラムを発表する公演として毎年夏に開催されます。今年は、世界初演として「どこかでシューベルトの音がする」「狂詩曲『おさるのかごや』」等を演奏いたします。
●ファンによる事前投票で、新作コンチェルトのソリストはインドライオン(Tp)に決定!
「ソリスト決定戦」と題し、今年3月にファンクラブで、新作コンチェルトを演奏するソリストの投票を行いました。その結果、インドライオン(トランペット)に決定。「トランペット・アプロディーテー」(作曲:小笠原 寿子)を初披露いたします。
●サキソフォックス・ライブ(東京公演)、開催
東京公演では、大ホールでの公演の前(開演時間12:45~)、サントリーホールブルーローズにて、サキソフォックスの単独ライブを開催。サックス四重奏の魅力たっぷりにお届けします。
公演概要
●公演名
2021ズーラシアンブラス サマー・ミュージック・フェスティバル
●日時、会場
【大阪公演】2021年8月1日(日) 開演14:00 開場13:00
会場:ザ・シンフォニーホール(大阪市北区)
【東京公演】2021年8月8日(日) 開演14:00 開場13:00
会場:サントリーホール 大ホール(東京都港区)
【東京公演:サキソフォックス・ライブ】2021年8月8日(日) 開演12:45 開場12:15
会場:サントリーホール ブルーローズ(東京都港区)
●料金
【大阪公演】S席5,500円 A席5,000円 B席4,000円 C席3,000円
【東京公演】S席5,000円 A席4,500円 B席4,000円
【サキソフォックス・ライブ】全席指定 2,000円
※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)
●チケット発売
・スーパーキッズチケットセンター https://www.superkids.co.jp/ticket/
・ローソンチケット https://l-tike.com/
・チケットぴあ TEL 0570-02-9999(Pコード 大阪公演:191226 東京公演:191225)
・(大阪公演)ザ・シンフォニーチケットセンター TEL 06-6453-2333
・(東京公演)サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017
●出演
ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団
●曲目
オーケストラ物語、どこかでシューベルトの音がする(世界初演)、レイダースマーチ、SYNCHRO-GONG、狂詩曲『おさるのかごや』(世界初演)、ほか
ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団とは
素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には『絵本』と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子ども達への贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。
指揮者のオカピをはじめ全て希少動物という金管五重奏 「ズーラシアンブラス」。2000年によこはま動物園ズーラシアでデビューしました。
2010年には『横浜観光コンベンション特別功労賞』を、2011年には『キッズデザイン賞』において最優秀賞であるフューチャーアクション賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業 者300社」に選定されました。
また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界のすそのを広げています。
「弦うさぎ」「サキソフォックス」といった動物の仲間たちと行うコンサート『音楽の絵本』は、全国各地のホールで大人気となり、海外公演も含め年間約150を数えます。
2011年にはオーケストラ『ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団』を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ『シンフォニック童謡』をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。
『ズーラシアンブラス』は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。