介護職と利用者家族を繋ぐLINEコミュニケーションと セキュリティ強化に向けた スマートロック連携サービスを発表

2023-11-01 09:30

ITソリューション事業を展開するイナゾウ株式会社(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:大森 謙治)は、介護職と利用者家族を繋ぐLINEコミュニケーションとセキュリティ強化に向けたRemoteLOCK連携サービスを発表いたします。

YoLoZ×RemoteLOCK

背景(介護施設や訪問介護の現状と課題)

(1) 介護職と利用者家族とのコミュニケーション不足による、信頼関係の欠如。
介護職と利用者家族と信頼関係構築に必要な事は、【会話を繋げる】【体調を気遣う】【親身になって一緒に悩む】など、気遣いとコミュニケーションは不可欠です。しかし、限られた時間の中で、利用者家族が満足いく、コミュニケーションには課題がある。
(2) 介護職や訪問ヘルパーによる虐待や窃盗事件。これらの事件を未然に防ぐため、許可がない入室を防ぐためのセキュリティ強化が求められている。

LINEコミュニケーション(YoLoZ)とスマートロック(RemoteLOCK)による解決策

  1. YoLoZによる介護職と利用者家族とのコミュニケーションロスの解消。
    YoLoZとは、LINE@を活用した介護職と利用者家族を繋ぐLINEパッケージサービスです。LINEで容易に利用者家族とのコミュニケーションが図れ、利用者家族はLINE上で面会予約や自動チェックインが可能となり、身元確認とスケジュール管理を徹底することができます。
YoloZリーフレット

YoloZリーフレット

  1. RemoteLOCKによる入室管理・セキュリティ向上
    RemoteLOCKは、株式会社構造計画研究所が提供するビジネス向けのスマートロック製品および入退室管理システムです。クラウドシステムで予約客ごとに異なる有効期限つき解錠コードを管理・発行することができます。
仕様

LINEコミュニケーション(YoLoZ)とスマートロック(RemoteLOCK)連携概要

LINEから受け付けた面会予約に対する入室管理ができます。
面会予約で承認された利用家族や介護職(ヘルパー)には、「暗証番号」または、「二次元バーコード」が付与されます。
承認された日時に、介護施設の入り口のドアに設置されたRemoteLOCKに「暗証番号入力」「二次元バーコードをかざす」「YoLoZで二次元バーコードを読み込み自動チェックイン」を行うことで、遠隔で鍵を開閉し、限られた時間のみ入退出が可能となり、高セキュリティが提供できます。

連携フロー

つまり、施設や利用家族が、承認していない日時では、介護施設や介護部屋、利用家族の自宅に介護職(ヘルパー)が勝手に侵入することはできなくなるので、昨今問題となっている、虐待や窃盗などの犯罪は抑止に繋がります。

今後の展望

以下のようなレンタルサービスにも対応していきます。

展望

YoLoZ提供会社

会社概要
商号  : イナゾウ株式会社
代表者 : 代表取締役 大森 謙治
所在地 : 東京都中央区日本橋室町1-13-5 日本橋貝新N.Y.ビル 7階
設立  : 2007年4月12日
事業内容: ITソリューション事業・クラウドサービス事業・システム開発事業等
資本金 : 5,000万円
URL   : https://inazou.jp/company/

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