賃貸でダイニングなしの生活。開放感がある部屋となります。

賃貸物件を探す時、広めの部屋に住みたいと考えている方は、少なくとも1LDK以上の賃貸物件を探すと思いますが、ただ1LDKと一言で言っても、設備やLDK全体の広さがどのくらいあるかによって、使える広さはどうしても限られてきます。
特にLDK全体で10帖しかなく、対面キッチンを設置されている部屋は要注意です。

LDKが10帖前後しかなく、さらに対面キッチンが設置されている物件では、キッチンだけで約4帖程のスペースを確保してあるので、実質使用できるダイニング・リビング空間は「わずか6帖程」しかなく、そこに『ダイニングテーブル』『食器棚』『ソファー』『テレビ』を置くとなると、100%の確率で「身動きができない」ぐらい室内空間が狭くなってしまい、正直暮らしやすい部屋とは言えません。

では、LDKが10帖ぐらいしかない物件や、LDKを広々と使いたい方は、どのように工夫をすればいいのでしょうか?

それは、ダイニングテーブルを無くすことです。

こちらの部屋は、甲府市大里町にあるグレイスロイヤルの「リノベーション部屋にご入居」されているお客様の部屋。
LDKは13帖確保されていて、キッチンは「壁付け」となっているので、LDKを広々使うことができますが、ただこちらのお客様は「あえてダイニングテーブル」は置かず、ダイニングとリビングを合体させたレイアウトをとっています。

お食事はラグの所にあるテーブルでとっているとのことで、椅子を使用しなければ食事をすることができない方には不便ですが、ラグの上で食事をすることができる方にとっては、かえってこちらの方が便利であることは間違いありません。

また当物件のリノベーション部屋には、調理台が付いた可動式のキッチンカウンターが設置されていますので、お一人で食事をする場合には、折り畳みのいすなどを活用すれば、カウンターを机代わりに食事をすることができます。
当物件のリノベーション部屋に設置しているキッチンカウンターは…
キャスターが設置されているので、カウンターを自由自在にアレンジすることが可能となり、壁付けキッチンでありながら「対面キッチン」にも早変わりするので、利便性がとても高く、特にカウンター上部には「ステンレス」が設置されているので、食材の下ごしらえをする時、とても便利になり、実際にご使用いただいているご入居者様からも、高い評価を頂いております。

間取りが1LDK以上ある場合には、ダイニングテーブルは置けることを前提としていますが、ただお部屋によってはダイニングテーブルを置くと室内空間が狭くなってしまう恐れが出てきますが、逆にダイニング空間とリビング空間を合体(最近ではソファー型のダイニングテーブルがあります)させることによって、狭い空間を広くさせることは可能となってきますので、もしLDKが狭いと思った時には、思い切って「断捨離」してみるのもアリだと思いますよ。

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