添削を動画で提供「AI+動画自動生成」サービスをリリース!
日本初!3件の特許技術を活用
独自の教育系ICTツール及びサービスを開発する㈱教育情報サービス(宮崎市、代表取締役社長 荻野紗由理)は、自社が持つ3件の特許技術とAIを活用した次世代の学習支援サービス「ai AViC(エーアイアビック)TM」をリリースします。
ai AViCは、AIを活用して学習者の英文や日本文をリアルタイムで自動添削し、そのフィードバックを動画として提供する日本初の革新的サービスです。まるで指導者がその場にいて指導してくれているような動画を完全自動で生成します。この高度技術により、個別最適化された学習サポートが実現し、教育現場の業務効率化にも貢献します。
「高校入試英作文対策編」の提供を開始
今回のリリースは、全国の公立高校や難関私立高校の入試で出題された英作文問題60問を搭載した「ai AViC高校入試英作文対策編」を提供するものです。
このサービスでは、学習者が入力した英作文に対してAIがスペルや文法、表現の誤り等を即座に指摘、英文の論理性や妥当性を踏まえた評価を行います。さらに、学習者の英作文に基づく解答例を提示します。
これらのフィードバックは自動生成された動画で提供され、英作文をリアルタイムに添削する場面、評価や解答例を音声と共に視聴できる場面などが再生され、視覚と聴覚を用いて学習することができます。
▷ ai AViC特設ページ:https://aiavic.tbshare.net/
「日本語能力試験(JLPT)対策編」をリリース予定
「ai AViC」は、教育の新たな可能性を切り拓き、教育現場における課題解決に大きく貢献することが期待されます。2024年12月には、全世界で年間100万人以上が受験する「日本語能力試験(JLPT)」に対応したバージョンのリリースを予定しており、総務省事業により、スリランカで実証実験を行います。
「ai AViC JLPT対策編」を用いることにより、多くの日本語学習者が質の高い指導を受け、コミュニケーション能力の向上を目指すことが可能になります。
ai AViC高校入試英作文対策編の特長
学習の個別最適化
学習者ごとに個別にフィードバック動画とPDFデータを自動生成します。事前に準備された模範解答ではなく、学習者の解答に応じた最適なフィードバックをAIが考え出し、それを動画形式で提供します。この機能により、各学習者に合わせた効果的な学習支援が可能になり、学習効率の向上が期待されます。業務効率化
学習者が英作文を提出してから、わずか10秒程度で添削動画を生成します。いつでもどこでも24時間英作文問題に取り組めるので、指導者の業務を大幅に軽減します。評価の一貫性
AIを活用することで、一貫した基準に基づく公平かつ客観的な評価が可能です。時間や場所に関係なく、すべての学習者に対して同じ条件で評価が行われるため、透明性のある公平性が確保されます。また、学習の進捗を正確に把握することができます。動画解説と音声読み上げ
当社保有の特許3件を活用して生成される添削動画では、ネイティブスピーカーによる発音で添削された英文が読み上げられるため、ライティングとリスニングの両方のスキルを同時に強化できます。この機能により、デジタルネイティブ世代に適した形で、興味・関心を引き出し、理解の促進を支援します。画像読み取り
手書きの英作文も、カメラで取り込んだり、スキャンデータをアップロードしたりするだけで瞬時にデータ化します。搭載したOCR機能により、まるでキーボード入力したようにスムーズに英作文を提出できます。フィードバック
学習者の解答のどの部分が良かったのか、どの部分の改善が必要かについて動画でフィードバックします。さらに、このフィードバックはPDF形式のデータをダウンロードして確認することもできます。
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