地域の小学生対象の天体観測会を実施 自然科学教室「さいえんす+(プラス)」

近畿大学附属新宮高等学校・中学校(和歌山県新宮市新宮4966)は、平成29年(2017年)8月26日(土)に、地域の小学生を対象とした天体観測会を実施します。
附属新宮高等学校および中学校のスーパーサイエンス部員が、小学生の天体観測のサポートを行います。

【本件のポイント】
●小学生に科学への興味と関心を持ってもらうため、「さいえんす+(プラス)」と題して年3回シリーズで自然科学教室を実施
●地域の方に本校を知り、親しんでいただく機会を創出
●小学生に科学を教える貴重な体験を通し、生徒の成長を促す

【本件の概要】
スーパーサイエンス部は、地域の小学生に、理科に対する興味・関心を高めてもらえるよう、自然豊かな熊野の地で様々な生き物と出会い、「科学する心」を芽生えさせる自然科学教室「さいえんす+(プラス)」を実施しています。
3回シリーズの第2回目となる今回は、「秋の星座と惑星を観察しよう」をテーマとした天体観測会を実施します。
当日は、火星、木星、土星が観測可能な好条件になっています。また天候が良ければ、土星の輪も観られる予定です。

■日  時:平成29年(2017年)8月26日(土)18:30~20:30
      ※雨天の場合は、8月28日(月)18:30~20:30に延期いたします。
■場  所:近畿大学附属新宮高等学校・中学校
      (和歌山県新宮市新宮4966、JR紀勢本線「新宮駅」から徒歩約25分)
■対  象:地域の小学生(無料、要事前申込 ※当日参加も可 定員:100人)
■申込方法:住所、氏名、希望人数を明記の上、メールまたはFAXでお申込みください。
■お問合せ:近畿大学附属新宮高等学校・中学校(担当:松田・塩﨑)
      TEL(0735)22-2005 FAX(0735)21-7890
      E-mail:info@shingu.kindai.ac.jp

【さいえんす+(プラス)について】
「理科実験をより楽しく」というコンセプトのもと、近畿大学附属新宮中学校が毎年実施している小学生向けの自然科学教室で、今年で6年目を迎えます。
本年度第1回目(7月)は「磯の生物観察会」を実施し、30人の参加があり、例年同様好評を得ています。第3回目(10月)は小学生対象オープンスクールの中で「ビックリ!おもしろ理科実験!」を開催する予定となっています。スーパーサイエンス部に所属する生徒も、生物や実験を通じ小学生との触れ合いを楽しみにしています。

天体観測の様子(昨年度)
天体観測の様子(昨年度)

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