「第8回ビブリオバトル世界大会」の決勝戦を近畿大学で開催 予選を勝ち抜いた各国のバトラーが日本語で本の魅力を紹介
近畿大学(大阪府東大阪市)は、ビブリオバトル世界大会実行委員会が運営する「第8回 ビブリオバトル世界大会(WBC2024)」の決勝戦会場に2年連続で選ばれ、令和6年(2024年)10月19日(土)に、東大阪キャンパスにて開催します。
この世界大会では、日本語を母国語としない各国の予選を勝ち抜いたバトラー(発表者)と日本代表のバトラーが日本語によるビブリオバトル(書評合戦)で最も読みたくなる本(チャンプ本)の獲得を競います。
【本件のポイント】
●「第8回 ビブリオバトル世界大会(WBC2024)」決勝戦を近畿大学東大阪キャンパスで開催
●台湾、タイ、ベトナムの予選大会を勝ち抜いたバトラーたちに加え、日本代表決定戦に勝ち抜いた近大生も参戦
●日本語を母国語としない各国のバトラーが日本語でのビブリオバトルに挑戦し、本の魅力を紹介
【本件の内容】
ビブリオバトルとは、書評を用いたコミュニケーションゲームです。参加者が集まって本を紹介しあうことで、本についての情報を発信・共有することを目的としています。学校や図書館・地域コミュニティーなどで急速に普及しており、平成22年(2010年)からは大学生のための全国大会(全国大学ビブリオバトル)が開催され、盛り上がりをみせています。
今回のビブリオバトル世界大会は8回目の開催で、日本語を母国語としない台湾、タイ、ベトナムのバトラーと日本代表のバトラーが、日本語によるビブリオバトルで最も読みたくなる本(チャンプ本)を競い合います。バトラーが紹介したい本を1冊選び、5分間という限られた時間で選んだ本の魅力を紹介します。発表後には、聴衆を含めた全員で自由な議論を行う「シェアタイム」を設けており、どの本が一番読みたくなったかを基準に投票が行われ、チャンプ本が決定されます。今回は、日本代表として代表決定戦を勝ち抜いた近畿大学情報学部3年の山本凜(やまもとりん)さんが参戦し、各国のバトラーたちと熱い戦いを繰り広げます。
【開催概要】
日時 :令和6年(2024年)10月19日(土)15:00~17:00
場所 :近畿大学東大阪キャンパス E館1階i-CORE
※以下のURLにてライブ配信も予定
https://www.facebook.com/WorldBibliobattleChampionship/?locale=ja_JP
出場者 :台湾代表2名、タイ代表2名(オンライン)、ベトナム代表1名(オンライン)、
日本代表1名
観覧 :一般の方(先着30名、事前申込不要)
※オンライン配信は人数制限なし
お問合せ:ビブリオバトル世界大会実行委員会 E-mail:h.suto.bib@gmail.com
【プログラム】
15:00~15:05 オープニング、ルールの説明
15:05~15:15 ファイナリストの紹介
15:15~16:20 ビブリオバトル
16:20~16:30 投票、集計
16:40~17:00 表彰式、クロージング
【関連リンク】
近畿大学
https://www.kindai.ac.jp/