九重味淋250周年・愛知県政150周年記念コラボラベルの 本みりん「九重櫻」9月1日に発売
安永元年(1772年)創業、今年250周年を迎えたみりんメーカーの九重味淋株式会社(代表取締役:石川 総彦、所在地:愛知県碧南市、以下 九重味淋)が、県政150周年を迎える愛知県とコラボ企画を実施いたします。第1弾として、看板商品の本みりん「九重櫻」の九重味淋250周年・愛知県政150周年記念コラボラベルを2022年9月1日に発売いたします。
発売の経緯
九重味淋は「三河みりん発祥の醸造元」として、今年250周年を迎えました。
江戸時代、九重味淋の創業家である石川家は、船で米、農産物、塩を江戸まで運ぶ廻船問屋を営んでいました。当時、江戸ではそば、うなぎ、江戸前寿司の屋台文化が栄えており、創業者の石川八郎右衛門信敦はそれらの材料として使われていた「みりん」に着目しました。そして、三河の自然環境がみりんの醸造に適していると考え、1772年(安永元年)に愛知県碧南市でみりん造りを始めたと云われています。
「灘のお酒と三河のみりんは一文高く売れる」と言われるほど、当時「三河みりん」は評判となり、その礎を築きました。そして現代まで、伝統産業として受け継がれています。
創業250周年を記念して、同じく今年県政150周年を迎える愛知県とともに、コラボ企画を行う運びとなりました。
企画第1弾として、看板商品の本みりん「九重櫻」の九重味淋250周年・愛知県政150周年記念コラボラベルを発売いたします。
企画第2弾では、2022年11月2日~2022年11月27日に本社敷地内にあるRestaurant&Cafe K庵で、愛知県の食材と本みりんを使った限定ランチを提供予定です。
愛知県の伝統産業である「三河みりん」の創始者として、今回のコラボ企画を通し愛知県を応援してまいります。
商品の特長
本みりん「九重櫻」は、厳選した国産のもち米・米こうじ・しょうちゅうを原料として、昔ながらの製法で、今もなお造り続けています。
大正から昭和にかけての全国酒類品評会で唯一の名誉大賞に輝くなど、国内外で数多く受賞いたしました。
本みりん「九重櫻」は、その品質の高さから、料亭やミシュラン獲得の有名店、様々なジャンルの料理人からも選ばれ、またご家庭でも何世代にもわたりご愛用いただいている本みりんです。
今回、限定の記念コラボラベルとして、九重味淋の登録商標看板の桜と県政150周年のロゴマークをラベルにあしらいました。
愛知県の県政150周年のロゴマークは、スタジオジブリの鈴木 敏夫プロデューサー作の「いこまいまい」と「あいちゅん」。かたつむりは愛知の着実な歩みを、鳥は自由闊達に飛んでいるうちに150年が経っていたことを表しています。
商品情報
商品名 :本みりん九重櫻 九重味淋250周年・愛知県政150周年記念コラボラベル
販売参考価格 :999円(税込)
内容量 :500ml
原材料 :もち米(国内産)、米こうじ(国内産米)、しょうちゅう(国内製造)
賞味期限 :製造日より18ヶ月
アルコール分 :13.5度以上14.5度未満
エキス分 :45度以上
保存方法 :常温保存
製造者 :九重味淋株式会社 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
発売日 :2022年9月1日(木)
販売場所 :九重味淋「オンラインショップ」 https://www.kokonoe-shop.com/
九重味淋直売店「石川八郎治商店」 https://kokonoe.co.jp/directstore
企業概要
法人 : 九重味淋株式会社
所在 : 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
代表 : 代表取締役 石川 総彦
創業 : 1772年
資本金 : 7,200万円
事業内容: 本みりん等の酒類の製造販売及び食品等の製造販売
URL : https://kokonoe.co.jp/
店舗 : 石川八郎治商店(愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地)