リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「大学3年・大学院1年の年末年始、どう過ごすべき?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「大学3年・大学院1年の年末年始、どう過ごすべき?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「大学3年・大学院1年の年末年始、どう過ごすべき?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol74.html
■実際の過ごし方は「アルバイト」が47.7%でトップ。
一方、理想の過ごし方では就職活動関連の事柄を挙げる声が多数。
就職活動を経験した大学4年生、および大学院2年生計516人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年11月20日~21日)
年明けから本格的に始まる志望企業へのエントリーを前に、年末年始はまとまった時間が得られ、何かにじっくり取り組めるチャンスでもあります。そこで今回は、先輩たちの年末年始の過ごし方、理想的な過ごし方とその理由について、調査しました。
その結果、年末年始の過ごし方として最も多く挙げられたのは「アルバイト」で、47.7%に上りました。以下、「企業研究・業界研究」が40.9%、「学校の試験勉強などの勉強全般」40.3%、「就職関連イベントへの参加」39.3%、「自己分析」が39.0%と、約4割の同水準で並び、「エントリーシート執筆」も36.4%で続くなど、勉強やアルバイトなどの学生生活と、就職活動の両方が並ぶ結果となりました。また、「その他」の回答の中には「帰省した」などの声が寄せられました。
次に、その経験を踏まえ、どのように過ごすのが理想的であるかを尋ねたところ、「自己分析」が58.3%、「企業研究・業界研究」が56.4%でほぼ並ぶ結果に。また「エントリーシート執筆」も40.5%に上るなど、実際の過ごし方に比べ就職活動に関する事柄を挙げる学生が多い傾向が見られました。以下、「SPI2など適性検査の対策」が37.8%、「学校の試験勉強など勉強全般」36.2%、「就職関連イベントへの参加」34.5%、「個別の企業説明会への参加」33.9%、「アルバイト」32.0%と、3割台の水準で続く結果となりました。また「その他」としては、「帰省」「休養」などの声が寄せられました。
最後に、理想的な年末年始の過ごし方とその理由について具体的に挙げてもらったところ、「1月からは、多くの企業で本エントリーが始まるので、提出期限まで時間の余裕があるうちにエントリーシートを書いておきたい」「SPI2や筆記テストによる選考で落とされて面接まで進めないのは悔しいので、この時期にテスト対策をしっかりしておくべき」など、就職活動に直結する過ごし方を勧める声がある一方で、「年末年始くらいしか帰省できないため、帰省して家族と過ごすといい。就職について親や親戚と話ができる絶好の機会でもある」など、この時期にしかできないコミュニケーションや息抜きなどを勧める声も寄せられました。
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