「健康経営優良法人2023~ホワイト500~」に7年連続で認定

 株式会社ルネサンス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長執行役員:岡本利治、以下「当社」)は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2023~ホワイト500~」に7年連続で認定されましたので、お知らせいたします。

当社が健康経営に取り組む背景

 当社は創業以来「生きがい創造企業」という企業理念のもと、事業活動そのものを通して社会に貢献してまいりました。全てのステークホルダーの「生きがい創り」に貢献するためには、我々従業員がプロフェッショナルとして心身ともに健康な状態で、且つ「生きがい」をもって働くことが、何よりも重要であると考えております。

 「従業員感動満足(EIS)」の向上と「顧客感動満足(CIS)」の相互作用によって、全てのステークホルダーへの「生きがい創り」に繋がるという考えから、EISを高める基盤づくりとして健康経営を推進しています。

健康経営の推進体制

 当社では、代表取締役社長執行役員の岡本利治が最高健康責任者(CHO:Chief Health Officer)として「ルネサンス健康経営宣言」※1を掲げ、従業員が積極的に健康づくりに取り組めるための支援と、働きがいを持って仕事に取り組める組織づくりを継続的に推進しております。
 また、経営トップと各事業や機能部門の役員を中心とした「健康経営推進委員会」に「ルネサンスの未来をつくるプロジェクト」※2を加え、各事業や機能部門が主体的に健康経営に関与、連携を図り、実行力をあげるための体制づくりを行っています。
 なお、アドバイザーとしてNPO法人健康経営研究会理事長 岡田邦夫氏に統括産業医に就任いただいております。

※1 ルネサンス健康経営宣言:https://www.s-renaissance.co.jp/sustainability/social/
※2 ルネサンスの未来をつくるプロジェクト:部門を横断した組織として、自社が保有する知財・サービスを用いてのルネサンスの健康経営課題の解決などに取り組んでいます。

当社の健康経営の取り組み・評価

 上述した健康経営の推進のうち、特に「健康づくり推進」を実行する上での取り組みとして、

①従業員自身の健康づくりの機会提供
②従業員の健康リテラシーを向上するための取り組み
③経営層の率先した健康づくりの参加
などを行っています。

 また、当社の取り組みについて、経済産業省からの「令和4年度 健康経営度調査フィードバックシート」並びに有識者の方からの第三者評価をレポートとして掲載し、社外へ情報開示をしております。

今後に向けて

 今回、7年連続の認定となりましたが、経済産業省からの令和4年度 健康経営度調査フィードバックシートや社外の有識者の皆さまから、改善していくべき課題として「社内全体の健康づくり意識の啓発」や「管理職を中心としたヘルスリテラシーの向上」などのご指摘をいただいております。
 
 わたしたちの最も重要な資本である従業員が、自分自身の健康づくりの課題に真摯に向き合えるように健康経営に取り組むことで、全てのステークホルダーの「生きがい創造」の実現に貢献してまいります。

【参考】

経済産業省 健康経営優良法人認定制度


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