現役漁師も大絶賛!水産加工・鮮魚卸会社が中央卸市場に頼らず売上を上げる仕組み

水産業界は今まさに、大きな転換期を迎えております。大手スーパーのイオンは「JFしまね」との直接取引きを皮切りに、石川県・山形県とも取引を始めました。
大都市の中央卸市場における中卸会社の数は激減し、築地を例に挙げると、1,700社あったピーク時に比べ、800社を切る程になっております。
こうした背景には、一般消費者の70%近くが地元の魚やさんで鮮魚を買わず、大手量販店で買う流れが定着している現象が挙げられます。これにより、市場を支えてきた魚屋さんがどんどん潰れ、仲卸会社もそれに引っ張られるかの如く厳しい状況に陥っているのです。
このような状況が続くことは、水産加工、鮮魚卸会社はこれからの時代、中央卸市場だけに頼ることは非常に危険であると考えます。
多くの水産会社が新規顧客獲得のために「楽天」や「Yahoo!」に投資し、一般消費者をターゲットにしておりますが、著しく購買頻度が低く、残念ながら継続的な売上にはつながっておりません。したがって飲食店やスーパー・病院・福祉施設などの継続的に仕入れをしてくれる法人顧客をターゲットすることが重要となってきております。

このような背景の下、船井総合研究所では、水産加工・鮮魚卸会社を対象とした新たな新規顧客開拓の仕組みを提言するセミナーを開催いたします。このセミナーでお伝えする仕組みを導入したA社では3年で年商が2.6倍になっています。


<開催概要>
日 時/2010年3月3日(水)13:00~17:00
会 場/(株)船井総合研究所 大阪本社
一般企業/31,500円(税込)
会員企業/25,200円(税込)
主催・お問合せ/
(株)船井総合研究所 第四経営支援部
TEL 0120-948-990 担当:辻ノ内・平野
  お申込/下記URLの申込フォームにてお願い致します。

主な内容/
【1】 JFしまねとイオンの直接取引きから今後の業界動向はこうなる!
【2】 中卸業者に頼ることの危険性と中央卸市場の弱体化がもたらす今後の影響
【3】 なぜ自社の魚は良いモノなのに、価格競争に巻き込まれるのか?
【4】 なぜ人を増やさず、新営業所を出さずに売上を倍増することができるのか?
【5】 なぜ一般消費者をターゲットにすると売上が伸びないのか?
【6】 東京・関西80社の飲食店・スーパーとの直接取引で売上倍増するY社の事例
【7】 今後、自社が取り組むべき仕組みはこれだ!!

第1講座 13:00~14:00
◆ 水産加工・鮮魚卸会社における業績向上のポイント
講師 株式会社船井総合研究所 シニアコンサルタント 片山 和也

第2講座 14:10~15:40
◆ 水産加工・鮮魚卸会社が人を増やさず売上倍増! する仕組み構築のステップ
講師 株式会社船井総合研究所 田村 直己

第3講座 15:50~17:00
◆ ピンチはチャンス! 今、経営者が決断すべきこと
講師 株式会社船井総合研究所 取締役 執行役員 五十棲 剛史

メイン講師/田村 直己 株式会社船井総合研究所 片山チーム 水産業界において新規客獲得の斬新なしかけを常に生み出している。大学に通いながらも建設業に従事し、飯場の冷や飯を食らうことで答えは常に現場にあるという考え方を培った。現場主義を貫く船井総合研究所に魅力を感じ、入社。お付き合い先の漁師の元でも、率先して船に乗り込むことや、定期的に中央卸市場に出向き現場の鮮度の高い情報を日々取込み、また発信している。
田村直己のブログ: http://ameblo.jp/naokitamurafunaisokencoj/


【関連URL】 
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1263879586_0.html

証券コード 9757
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