日本オラクルの新宅正明社長、オラクル社の「シニア・バイスプレジデント」に就任
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4-1)は、代表取締役社長 兼 最高経営責任者の新宅正明が米国オラクル・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州、会長兼CEO:ラリー・エリソン)の「シニア・バイスプレジデント(SVP:上級副社長)」に、1月22日付で就任したことを発表いたします。
SVPは、米国オラクル社において部門の最高責任者等で卓越した業績をあげたエグゼグティブが任命される役職であり、オラクル社で指導的な地位にあることを示しています。 新宅正明のSVPへの就任は、世界に展開するオラクル社が日本オラクルのグローバルな貢献を高く評価するとともに、新宅正明が佐野前会長の後継者として日本オラクルを代表することを名実ともに認知したことを意味するものです。
今後、新宅正明は、代表取締役社長 兼 最高経営責任者として日本オラクルの経営を担うとともに、SVPとしてグローバルなオラクル社の経営に参画していきます。特に、SVPはオラクル社の方向性に影響を与える大きな発言権を有するため、わが国における顧客やパートナーの要望を新宅正明SVPを通じてオラクル社の経営に的確に反映させることが可能となります。
新宅正明は日本アイ・ビー・エム株式会社を経て、1991年に日本オラクル株式会社に入社しました。日本オラクルでは、マーケティング、営業統括等を担当する取締役、常務取締役を経た後、2000年8月に代表取締役社長に就任しています。今年1月には最高経営責任者にも就任しており、現在は若手のリーダーを結集した執行役員と一致団結し21世紀における日本オラクルのいっそうの飛躍に向けた経営の取り組みを進めています。
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日本オラクル株式会社 社長室広報グループ 真部
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