<5/30開催ウェビナー>環境振動設計に役立つ! 上下・水平の振動が体感できる装置とは?
ヤクモ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:舟木 英之)は、2024年5月30日(木)にウェビナー、「環境振動設計に役立つ!上下・水平の振動が体感できる装置とは?」を開催いたします。
構造設計において、部屋の用途ごとに揺れの許容値を決定することは重要です。揺れは様々な数値や指標で表現されますが、設計者は施主に対して、その揺れがどのように感じられるかを説明し、それに基づいて許容範囲を定める必要があります。
ただ、揺れの感じ方を口頭で説明するのはなかなか理解されにくく、実際に体験してもらうのが最も理解しやすいと考え、運搬可能で上下振動や水平振動が体感できる装置を開発しました。運搬可能になったことにより、自社での研修や施主に体感していただくなど幅広く活用できます。今回は、これらの体感装置についてご紹介いたします。
このような方にオススメ
・建物の設計をされている方
・建物の歩行振動や風揺れの感じ方をわかりやすく説明する方法を探している方
・振動体感装置に興味がある方
・建物の振動と指標について詳しく学びたい方
開催概要
タイトル: 「環境振動設計に役立つ!上下・水平の振動が体感できる装置とは?」
開催日時: 2024年5月30日(木)15:00~15:45
開催形式: オンライン(Zoomによるウェビナーでの開催)
参加費 : 無料
申込み : 以下のURLよりお申し込みください
URL : https://ma.yacmo.co.jp/l/1041151/2024-04-14/35rk5
注意事項: ・当日ウェビナーの録音、動画撮影はご遠慮ください
・同業他社さまには参加をご遠慮いただいております
登壇者プロフィール
ヤクモ株式会社
第1事業部 技術グループ
和地 天平(わち てんぺい)
略歴
・東京農工大学 博士後期課程修了 博士(工学)
・機械の制御工学を専門に、セミアクティブ免振機構、複雑システムの分散制御等を研究
・前職は日本大学生産工学部機械工学科 助手
現在は当社の第一事業部 技術グループにて制振装置の仕様検討や、アクティブ制御装置の制御設計・開発、振動分析の業務を担当。趣味は模型作り。
最近の学会発表
T.Wachi et al. 「Improvement of damping performance amplification amount by introducing displacement feedback control to TMD-Booster」(The 18th World Conference on Seismic Isolation, Energy Dissipation, and Active Control of Structures:2023)
ヤクモ株式会社とは
振動・騒音・地震対策の総合エンジニアリング企業として、60年以上にわたってさまざまな防音・防振装置を開発しており、調査・測定から解析・設計・施工・評価まで一貫したシステムでお客様のニーズにお応えしています。
会社概要
会社名 : ヤクモ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 舟木 英之
所在地 : 東京都品川区大崎5-4-18
設立 : 1963年5月
事業内容: 防振・防音に関わる各種装置・部材の製造、
リースおよび施工、メンテナンス
URL : https://www.yacmo.co.jp/