主婦の睡眠実態について 睡眠とスリープテックに関する定性調査を実施

株式会社ドゥ・ハウスは、同社独自のネットワーク「ＤＯさん・ネット」に登録している主婦マーケター「ＤＯさん」を対象に、「睡眠とスリープテック」に関する定性調査を行いました。定量調査では取得しにくい、主婦の具体的な気持ちや要望を収集しました。
回答の中からいくつかのデータを抜粋し、ご紹介します。なお、全ての定性データは下記よりご請求いただけます。

睡眠時間は月～土曜日までは6時間半ほどです。月～土曜日までは夜10時半就寝、朝5時起きです。本来は8時間以上睡眠しないと体がもたないのですが、4月から末子が中学生になり、朝が早くなってしまったので、なるべく夜10時には寝かせたいところなのですが、なかなかうまくいかず10時半頃就寝です。日曜日は朝9時頃まで寝ていますが、子どもたちの部活の練習試合などが入ると、平日と同じ位の睡眠時間となり、正直なところ、毎日しんどいなという気分で過ごしています。夏休みや春休みなど子どもたちのお弁当がない日が続いて、睡眠時間が長くなるとすごぶる体調が良いので、案外長期休暇が嬉しいです。できればお弁当がない日が続いてくれて、毎日8時間寝たいです。（47歳繊維メーカー・事務、配偶者49歳、長男大2、長女高2、次男中1）

平均すると6時間寝ています。平日は夫の仕事の都合で4時起きなので目覚ましをかけていますが、目覚ましをかけない休日でも、6時間ぐらい寝ると自然に目が覚めるので、5時前には起きています。なので、6時間がちょうど今の自分には合っている睡眠時間なのかなと思っています。ただ、我が家には20歳の老猫がいて、この猫が日によっては夜中にトイレや嘔吐をするので、その始末に追われる日がありますが、そういう日は睡眠がこま切れになり、合算した睡眠時間が5時間弱になります。そうすると、身体の芯が冷えますし、テンションも下がるので、睡眠時間は大事と思っています。（64歳専業主婦、配偶者66歳）

睡眠時間が少なくてもやる事があれば、無理矢理スイッチを入れます。パートの仕事がある時は包丁を使うので、ボケボケしていられず無理矢理仕事モードに切り替えます。朝は睡眠不足で頭や身体が辛かったのに、切り替えれば意外といい一日になれると分かってきました。

終わった後は疲れますが、パートタイムだから耐えられます。これがフルタイムだったらちゃんと寝ないと続かない、パートタイムで良かったといつも思います。逆に、睡眠不足で起きたけど何もない日（ダラダラ出来る日）ですと、かえってそのままぼーっと過ごしてしまい、頭や身体がだるい時もあります。こういう時は買い物すら億劫で、冷凍していたお肉や家にある野菜でカレーやシチューを作ったり、仕事帰りの夫に買い物を頼む事もあります。何もないから一日寝てたいなと思う日も多々あり、実際に寝ていてもいいのでしょうけれど、その分家事や洗濯物、買い物が溜まるだけで、その方が辛いのでやらないです。いずれ子どもたちが独立したら、1日寝ている日はいくらでも作れそうなので、今は家族のためにも頑張っています。

仕事や予定があるってメリハリがついて私にはありがたい事ですが、パートタイムだから睡眠時間が短くても乗り切れているだけだと、改めて感じました。（45歳パート・厨房、配偶者44歳、長男大1、次男中3）

睡眠は重要だと思っているので、パジャマとお布団選びにはこだわって選んでいます。

ナルエーのパジャマは、以前ANAに乗った際に機内販売で購入しました。肌触りと着心地の良さからリピートして購入しています。機内販売で購入したパジャマは夏物でしたが、本当に生地が涼しく、夏の暑い日でも快適に着用できました。冬物も購入していますが、ネル生地でとても暖かいです。母と妹にもおすすめしたところ、とても気に入ってくれました。

お布団は敷布団で子どもたちと川の字で寝ていますが、エアウィーヴのお布団と枕で寝ています。産後から腰が弱くなっていて、朝起きると辛かったのですが、エアウィーヴの敷布団を敷くようになってからは腰痛が楽になりました。子どもたちもエアウィーヴキッズ用の敷布団を敷いています。アスリートの方も使用されている方が多く、クチコミも良かったので使っていますが、なにより身近な存在の母からの薦めもあり購入に至りました。

また、月に一回、鍼灸に通っています。腰痛や肩凝りもあるので神経を休める為に通っていますが、してもらった後は身体がスッキリするので安眠にも繋がっていると感じます。（37歳パート・花屋、配偶者38歳、長女小5、長男小1）

たった3分で眠りに落ちるという『呼吸ガイド入眠ライトデバイス』を使ってみたいなと思いました。

ヨガの呼吸法をインスパイアして生まれたリラックス呼吸法で、すんなり眠りにつけそうだと感じたからです。体に装着するものではなく、製品を横に置いてスイッチを押すだけで良い手軽さも気に入りました。頭や目元につけるタイプだと、その装着が気になってしまいそうですし、夜中に何かあったときに、目元が真っ暗だとすぐに動けず不安に感じるので、横に置くタイプが良いなと思いました。

少し前に夜中にインターフォンが鳴ってびっくりしたことがあり、それからなかなか寝付けず困ったことがありました。また、夜遅くに帰宅して、それからお風呂に入ったり片付けをしたりして夜中になってしまうと、神経が高ぶっているのか寝付けない状況になるので、そんな時にこの製品が入眠を助けてくれそうだと思ったからです。難しい操作もいらなそうなので、スイッチ一つで使える点も良いですね。（57歳専業主婦、配偶者59歳）

Q1.睡眠時間は平均何時間くらいですか？その睡眠時間は自分にとってちょうど良い、足りない（もっと眠りたい）、などを教えてください。

Q2.睡眠時間によって、昼間の家事や仕事などの集中力や生産性が変わったりしますか？変わる方は、どのくらい睡眠時間が変わると、どんなことがどんな風に変わるかを教えてください。変わらない方は、この設問は飛ばしてください。

Q3.より良い睡眠を得るために、何か工夫していることや、気をつけていること、行っていることはありますか？寝具（ベッド・布団・枕・パジャマ等）やサプリ、睡眠アプリ、病院に相談……いろいろあるかと思います。また、睡眠に関してこんなことをしたいと思っている、ということがあれば教えて下さい。特にない方はこの設問は飛ばしてください。

Q4.【睡眠テック】【スリープテック】という言葉があります。眠りに対して、ITやAIなどの技術を使って科学的にアプローチをして、睡眠改善をするための製品やサービスのことを指します。この言葉を検索していただき、ご自身の睡眠に対して使ってみたいな、これで改善できるかな？　困ってることにこれなら対応してくれるかも！　……などなど感じたことや考えたこと、試してみたいことなどを教えてください

上記の他の定性データについては、ページ下部よりご請求をいただけます。回答者の「ＤＯさん」は、一般的なモニターに比べて定性の回答量が豊富で具体性に富んでいることが特徴です。

【睡眠テック】【スリープテック】を調べたときの興味なども、今回の定性データにてご覧いただけます。また、睡眠不足の時の家事への取り組みなども定性データから読み取れる部分もあり、あらゆる分野の方にお楽しみいただけます。

ＤＯさん・ネットは、ドゥ・ハウスが1980年に立ち上げた主婦のネットワークです。今よりも女性の社会進出が難しく、結婚や出産を機に家庭に入る女性が多かった時代、生活のプロである主婦の力をメーカーのマーケティング活動に活かすことを目的に誕生しました。

2023年1月現在、首都圏を中心に140名、30代から80代の主婦（ＤＯさん）が登録しています。

ＤＯさんの大きな特徴は、一般的な主婦モニターとは異なり、登録前に数ヶ月間の研修が必須であることです。研修を通して、全員が「聞く力」を基盤とした定性情報処理技術を習得しています。

時代に合ったマーケティングサービスを提供するため、1989年には全ＤＯさんが自宅にパソコン、およびパソコン通信を導入、その後も新しいコミュニケーションツールをいち早く取り入れていきました。90年代はメール、00年代はブログ、10年代はSNSを活用したマーケティング活動のサポートを行っています。2020年には、ビジネスシーンで活用が進んでいるWeb会議ツール「Zoom」を全ＤＯさんに導入、2022年にはOODAループの考え方の研修を行うなど、オンライン化の時代に合った形で、企業のマーケティングを支援しております。

企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。

会社名：株式会社ドゥ・ハウス　https://www.dohouse.co.jp/
設立：1980年7月7日
代表者：代表取締役社長　小笠原亨