ダンロップテニススクールで「スマートテニスレッスン」開講

~プレー映像やショットのデータを見える化し、よりわかりやすいレッスンに~

住友ゴムグループの(株)ダンロップスポーツウェルネス(社長:田畑 晃)は、ソニーネットワークコミュニケーションズ(株)のテニスレッスン支援システム「スマートテニスレッスン※」を導入し、「ダンロップスマートテニスレッスン」を開講しています。
「スマートテニスレッスン」は、ネットポストとテニスコート後方から撮影したプレー映像と、ラケットのグリップ下部に取り付けたスマートテニスセンサーから得られる情報を組み合わせることで、ショットデータ(1.打球がフェースのどこに当たったか、2.回転の種別と量の目安、3,スイング速度、4.ボール速度)が可視化され、テニスコート上ですぐに確認ができるシステムです。スクール生は自分自身の映像やデータから現状を知ることで上達につながり、コーチは今まで以上にアドバイスが伝えやすくなり、目標も明確にできるため、質の高いレッスンを提供することが可能になります。
「ダンロップスマートテニスレッスン」は、「技術と戦術」という切り口で今年9月から運用をスタート。「技術編」は、主に初級者から初中級者対象で、少しでも早く上達につながるよう、センサーからのデータを活用してレッスンを行っています。「戦術編」は来年以降カリキュラムを構築予定で、中級者から上級者対象の試合で勝つことを目標にしたスクール生向けのレッスンです。現在「ダンロップインドアテニススクール常盤平」(千葉県松戸市)で週5枠サービスを展開しています。今後、導入拠点を増やし、より多くのお客様に受講していただけるよう、進めてまいります。

※「スマートテニスレッスン」についての詳細はソニーネットワークコミュニケーションズ(株)のHPを御確認下さい。

プレー映像やデータを見ながらのアドバイス
ローテーションの合間に自分のプレーをチェック
ラケットにセンサーを取り付けたイメージ
ネットポスト上に設置しているカメラ
テニスコート後方上部に 設置しているカメラ

左の画像は実際の画面です。
画面下部左から
1. フェースのどこに当たったか(ラケットの絵の部分)
2. 回転量(+3:スピンの場合は+、スライスの場合は-判定)
3. スイング速度(95km/h)
4. ボール速度(107km/h)

「ダンロップスマートテニスレッスン」を担当しているコーチのコメント

ダンロップインドアテニススクール常盤平 飯島章英コーチ

映像を見せながらアドバイスすることができるので、普段のレッスンでは伝え方が難しいフォームなどは確実に伝わりやすくなっていると思います。コーチとお客様で画面を一緒に確認しながら進めることで、上達が早くなっていると感じます。そして、正しいフォームを認識して、反復練習ができるため、効率がよくなっています。

実際にレッスンを受講しているスクール生のコメント

・画面でフォームなどを確認することで、コーチから言われていることがよくわかる。
・どこにボールが当たっているのか、よくわかって良い。真ん中にボールが当たっていないのがよくわかる。
・サーブやボールスピードが数値化されていて、普段わからない情報がわかりおもしろい。

ダンロップインドアテニススクール常盤平の概要

所在地:千葉県松戸市常盤平1-21-1
電話:047-384-7331
ダンロップスマートテニスレッスン開講曜日:火(1枠)、木(2枠)、土(1枠)、日(1枠) *変更になる可能性があります
ダンロップスマートテニスレッスン月会費:税込14,960円(月4回/週1回/1レッスン90分)

その他のレッスンスケジュール、会費などはこちらをご覧ください

テニススクール事業の概要

事業内容:テニススクールの事業運営、テニス用施設及び各種スポーツ施設の管理運営、コンサルテイング業務、テニスラケット、ウエアなど各種スポーツ用具類の卸及び小売、各項に付随する一切の業務

テニススクール拠点数:18(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、宮城、兵庫、大阪)

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