KELA、フィッシング、なりすまし、ブランド悪用から 組織を能動的に保護する「KELA Brand Control」を提供開始

業界標準を上回る最速のフィッシング検知・遮断・テイクダウン対応で フィッシング攻撃の成功率を最大85%削減

2025-04-03 13:00

イスラエル・テルアビブ、2025年4月2日-サイバー脅威およびエクスポージャー・インテリジェンス分野のグローバルリーダーであるKELAは本日、最先端のブランド保護ソリューション「KELA Brand Control」の提供開始を発表しました。
このソリューションは、フィッシング、なりすまし、詐欺行為から組織を保護するために設計されています。業界で最も広範なカバレッジを誇る本ソリューションを活用することで、組織のセキュリティチームは、フィッシング攻撃の成功率を75~85%削減でき、ブランドの顧客信頼と信用性を維持することが可能になります。

KELA Brand Protection

2023年、企業はフィッシング関連のサイバー攻撃によって、1分あたり約17,700ドル(1日あたり2,500万ドル超)の損失を被ったと推定されています。
KELA Brand Controlは、リアルタイム監視、早期脅威検知、迅速なテイクダウン機能により、サイバー脅威が実害を及ぼす前に無力化することで、リスクを軽減します。
KELA独自の膨大なデータセットとAI駆動の高度な分析技術を活用し、ウェブドメインからソーシャルメディアまでをカバーする包括的な保護を提供します。

マネージドサービスプロバイダー(MSP)のリーダー企業であるNeurosoftのサイバーディフェンスサービス責任者、バビス・カレブロソグル氏は次のように述べています。
「昨年KELAのプラットフォームを導入して以来、多くのお客様に対して認証情報を狙ったサイバー脅威への曝露を大幅に減らす支援を行い、セキュリティ体制を大きく強化することができました。今後はBrand Controlを活用することで、能動的な防御範囲をさらに拡大し、お客様を標的としたフィッシング被害のさらなる削減を目指していきます。」

◆数分で実現する能動的なブランド保護
ブランドを狙うサイバー脅威がますます高度化する中で、組織には迅速かつ自動化された効率的な防御体制が求められています。

KELA Brand Controlは、以下のような包括的な防御機能を提供します:

早期検知とモニタリング

業界最大規模の独自データセットに加え、ディープウェブ/ダークウェブ監視、公開ソースの情報を組み合わせることで、脅威に関する最も包括的な可視性を提供します。

脅威の評価と検証

ブランドを悪用・標的とした不審なサイトに関する証拠(WHOIS情報やスクリーンショットなど)を添えたリアルタイム通知を受け取り、フィッシング攻撃を事前に検証・阻止できます。

高速自動テイクダウン

数分以内にフィッシングサイトをブロックし、数時間以内に不正ドメインやページを削除します。

KELA Brand Controlは、サイバー犯罪者が組織のブランドを悪用するまでの時間を劇的に短縮します。KELA Brand Controlの平均検出時間はわずか5分、ブロックは数分以内、テイクダウンは数時間以内で実行され、脅威が21時間以上放置されることもある業界標準を大きく上回る性能を発揮します。

「ブランドの信頼は何よりも重要であり、組織はフィッシングやなりすまし攻撃によってその評判を損なうことを許してはなりません」と、KELAのCEO兼共同創業者であるデイビッド・カーミエル氏は述べています。

「KELA Brand Controlは、企業に対し、これまでにないスピードで脅威を特定・優先付け・排除できる、市場で最も高度かつ自動化されたブランド保護ソリューションを提供します。」

KELA Brand Controlは、KELAの包括的なサイバーインテリジェンスプラットフォームに加わった最新のソリューションで、リアルタイムのアイデンティティ保護を提供する「KELA Identity Guard」 に続く製品となります。
無料トライアルで、機能と効果を実際に体験することができます。
https://www.kelacyber.com/ja/platform/kela-free-trial/

KELA(ケラ)について

KELAは、インテリジェンス主導型の脅威エクスポージャー管理(Threat Exposure Management)企業です。私たちは、組織が既知・未知を問わず、管理された脅威も未管理の脅威も含め、外部脅威をどのように発見・監視・リスク軽減するかを再定義しています。
KELAのユニークなテクノロジーにより、脅威アクターが通信し、協力し、盗まれた情報を収益化している現場にリアルタイムかつ自動でアクセスすることが可能になります。これにより、組織は能動的な対応を迅速に取ることができます。

私たちは、独自開発のCTI(サイバー脅威インテリジェンス)プラットフォームに、
・外部攻撃対象領域管理(EASM)
・サードパーティリスク管理(TPRM)
・ディープ&ダークウェブに広がるサイバー犯罪地下市場への直接アクセス
を組み合わせることで、あらゆる規模の組織(単一企業から国家レベルまで)が、外部脅威への曝露を継続的かつ能動的に削減できるよう支援しています。
詳細は https://www.kelacyber.com/ja/ をご覧ください。

Brand and Phising Protection
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