JMDC、データヘルス・予防サービス見本市の 出展者アワードにおいてグランプリ(最優秀賞)を受賞
株式会社JMDC(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:松島 陽介、以下「JMDC」)は、データヘルス・予防サービス見本市2020(2020年12月1日-2日:大阪会場)にRIZAPグループ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬戸 健、以下「RIZAP」)と共同出展し、出展者アワード2020にてグランプリ(最優秀賞)を受賞しました。
出展者アワード2020は、2日間にわたるデータヘルス・予防サービス見本市に来場した健康保険組合・自治体・企業等による「ソリューション/サービスが優れている・利用したい出展者」の視点での投票を受けて、グランプリが決定されました。約50社の出展者の中で、最多票を獲得してグランプリを受賞したことは、JMDCが提供するサービスが保険者(健康保険組合等)の保健事業および特定保健指導の課題解決に結びつく可能性を評価いただいた結果だと受け止めております。今後も益々のサービス品質の改善、新規保健事業商品の開発等に邁進してまいります。
今回の見本市では、「特定保健指導の対象者削減にコミット!」というコンセプトで、当社とRIZAPとの提携で実現した新サービス「JMDC×RIZAP保健指導新規流入防止パッケージ」を両社共同ブースにてご紹介いたしました。新しく特定保健指導の対象になる人を減らすことを目的に、統計データに基づいた保健指導予測モデル(400万人分のデータから構築されたJMDC独自の統計予測モデル)による対象者抽出と、RIZAPの減量メソッドを組み合わせたオンラインコーチングプログラム、健診値予測モデルによるプログラムの効果検証がセットになったサービスです。ブースではRIZAPメニューの体験も実施し好評を博しました。
株式会社JMDCについて
医療ビッグデータ業界のパイオニアとして2002年に設立され、「データとICTの力で持続可能なヘルスケアシステムを実現する」をミッションとしています。5億4,000万件以上のレセプトデータと2,600万件以上の健診データ(2020年3月時点)の分析に基づく保険者向け保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などのサービスを展開しています。また、健康度を示す指標(健康年齢)や健康増進を目的としたPHRサービス(Pep Up)などのデータを活用したプロダクト開発も進めております。JMDCは今後も、医療ビッグデータを活用した生活習慣病予防や健康増進に資するサービス開発により健康社会の実現に貢献していきます。