免疫力UPに、発酵食品を活かした腸活カレー 老舗みりんメーカーより3月16日に発売
大豆ミート・みりん粕使用、小麦粉不使用「みりん屋さんの腸活スパイスカレー」
安永元年(1772年)創業、現存する日本最古のみりん蔵を有する、みりんメーカーの九重味淋株式会社(代表取締役:石川 総彦、所在地:愛知県碧南市、以下 九重味淋)は、免疫力や腸活への関心の高まりを受けて、発酵食品であるみりん粕と国産大豆ミートを使い、小麦粉不使用、カレールーも使用せず、数種類のスパイスを組み合わせ、本格的な味に仕上げた「みりん屋さんの腸活スパイスカレー」を3月16日に発売することをご報告致します。
開発の背景
当社では創業以来、和食に欠かせない調味料の1つである本みりんの製造を行ってきました。和食はユネスコの無形文化遺産に登録されるなど海外でも美味しさとともに、和食の味付けや使用する食材からその健康機能が注目を集めています。
一方で現代では、共働き世帯の増加と共に、家庭での調理時間が減少し基礎調味料を使った調理が行われることは少なくなってきました。
また、新型コロナウイルスの発生から、第二の脳と言われる腸を活性化し、免疫力を高めることにも関心が高まっています。
このような背景の中、当社ではみりんを製造する際に副次的に生産される「みりん粕」の健康機能に注目し、発酵食品であるみりん粕と腸活に適した食材(ま・ご・わ・や・さ・し・い)ま(豆類)、ご(ナッツ類)、わ(海藻類)、や(野菜)、さ(魚)、し(キノコ類)、い(いも類)を使用した、腸活御膳を期間限定で直営のレストランで昨年提供したところ、お客様からの評判が高かったことから今回、腸活をテーマにご家庭でも手軽にお召し上がりいただけるレトルトタイプの腸活カレーを開発することとなりました。
商品の特徴
発酵食品であるみりん粕と国産大豆ミートを使い、小麦粉不使用、カレールーも使用せず、数種類のスパイスを組み合わせ、本格的な味に仕上げた「みりん屋さんの腸活スパイスカレー」です。
腸活に適した食材(ま・ご・わ・や・さ・し・い)【ま(豆類)=大豆ミート、ご(ナッツ類)=落花生、わ(海藻類)=昆布、や(野菜)=たまねぎ・にんじん、さ(魚)=鰹、し(キノコ類)=まいたけ、い(いも類)=じゃがいも】と発酵食品(みりん粕)を使用しています。
適度にスパイスが効いた食べやすい辛さで、ご年配の方やお子様にも安心してお召し上がりいただけます。口に入れたとたんに、野菜やみりん粕の優しい甘さが感じられ、あとからじわじわと数種類のスパイスを組み合わせた複雑で本格的なカレーの味を味わうことができます。
商品概要
商品名 :みりん屋さんの腸活スパイスカレー
販売 :ECサイト・直売店
販売価格:604円(税込)
内容量 :200g(レトルトカレー)
原材料 :野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、まいたけ、にんにく、しょうが)、
粒状大豆たんぱく(国内製造)、トマト・ピューレーづけ、
食用なたね油、香辛料、みりん粕、ピーナッツオイル、みりん、
落花生、食塩、しょうゆ、チキンブイヨンパウダー、カレー粉、
風味調味料(一部に落花生・大豆・鶏肉を含む)
賞味期限:製造日より2年
保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。
販売場所:九重味淋「ECオンラインショップ」、九重味淋直売店「石川八郎治商店」
※地元地域の方に「みりん屋さんの腸活スパイスカレー」の味をより知っていただきたいという思いから、直営レストラン「K庵」にてテイクアウトメニューにアレンジし販売開始しています。
「九重味淋株式会社」について
1772年に創業し現在、創業240年を超える。現存する日本最古の「みりん蔵」を有する、みりんメーカー。愛知県碧南市は三河みりんの発祥の地とされ、九重味淋の大蔵は国の登録有形文化財とされております。代表商品の本みりん「九重櫻」は、大正から昭和にかけての全国酒類品評会で3度名誉賞を受賞し、最高の「名誉大賞」に輝きました。これを受賞したのは「九重櫻」だけ。唯一という価値ある「名誉大賞」です。
企業概要
法人名 : 九重味淋株式会社
所在地 : 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
代表者 : 代表取締役 石川 総彦
創業 : 1772年
資本金 : 7,200万円
事業内容: 本みりん等の酒類の製造販売 食品等の製造販売
店舗 : 九重味淋株式会社(愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地)
URL : https://kokonoe.co.jp/