【株式会社ひらまつ】サステナブルな社会へ。口当たりや風味を損なわない、生分解性の「さとうきび繊維のストロー」をレストラン・ホテル全施設で採用。

全国にレストラン・カフェ(29店舗)、ホテル(5店舗)を展開する株式会社ひらまつは、サステナブルな社会を目指すことを目的に、口当たりや風味を損なわない生分解性で自然由来の「さとうきび繊維のストロー」を全施設で採用いたします。

サトウキビ畑(イメージ)
サトウキビ畑(イメージ)

環境保全のために企業として今できること

株式会社ひらまつでは、プラスチックによる海洋汚染防止対策として、持続可能性が高い生分解性で自然由来の「さとうきび繊維のストロー」を全店舗で採用することを決定いたしました。
2020年9月1日より、順次「さとうきび繊維のストロー」での提供を開始いたします。

「さとうきび繊維のストロー」

「さとうきび繊維のストロー」(販売元:シュガーケインファイバー株式会社)
「さとうきび繊維のストロー」(販売元:シュガーケインファイバー株式会社)

今回採用した「さとうきび繊維のストロー」(販売元:シュガーケインファイバー株式会社)は、有機栽培されたさとうきびの搾りかすに、環境にやさしい生分解性PLA(トウモロコシ由来)を加え作られます。
台湾のPlastics Industry Development Centerから、本製品自体にはプラスチック成分PP,PE,PS,PVC,PET等が含まれていないことが証明され、カナダのCompost Manufacturing Allianceでは本製品が3ヶ月で生分解されたテスト結果が出ています。

生分解性PLA

生分解性PLAは、アメリカのBPI(米国生分解性プラスチック製品協会)やドイツのDIN CERTCO(ドイツ工業規格認証機関)からの堆肥化可能証明がある他、日本バイオプラスティック協会の日本バイオマスプラ識別表示制度ポジティブリストに登録されている、世界基準の環境に優しいPLA原料。

シュガーケインファイバー株式会社
https://www.sugarcanefiber.jp/

飲み物本来の香りやおいしさを味わえる口触り

店舗実施例(THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座)
店舗実施例(THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座)

株式会社ひらまつは1982年に一軒のフランス料理店としてスタートして以来、素材を活かした「美味しさ」の追求をし続けてまいりました。今回、エコストローを採用するにあたり大切にしたことは、環境にやさしいことと同様、飲み物自体の風味を損なわないこと。また口触りが自然なことです。どんなに環境にやさしいものでも、素材本来の味わいが失われては本末転倒です。環境と味わい、このどちらも兼ね備えたストローが「さとうきび繊維のストロー」です。生分解性で環境にやさしいのはもちろんですが、紙ストローのように紙の風味がしたり、唇に張り付くことはなく、飲み物自体の風味を損ないません。また、プラスチックストローと同様、長時間使用しても飲み口が変化することがありません。


今後も、サステナブルな社会に向けた環境保全への取り組みを積極的に推進してまいります。


株式会社ひらまつ

https://www.hiramatsu.co.jp/


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