ジェーン・オースティン著『理性と感性』パーカー敬子 による最新訳にて2024年5月14日刊行
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)はジェーン・オースティン 著 パーカー敬子 翻訳『理性と感性』を2024年5月14日(火)に刊行いたします。
「200年経っても色褪せない」天才作家による人間ドラマの傑作
『理性と感性』は『エリナとマリアン』という題で書簡体の小説として一七九五年頃に書かれていた。理性的で感情を表に出さない姉エリナと、自分の感情に正直な妹マリアン。それぞれが困難な恋愛に苦しみつつたどり着いた幸福への道とは。
書籍情報 理性と感性
タイトル:理性と感性
著者:ジェーン・オースティン
翻訳:パーカー敬子
ページ数 : 376ページ
ISBN : 978-4-86667-676-0
価格 : 2,200円(10%税込)
発行日 : 2024年5月14日
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b643078.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866676760/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17812632/?l-id=search-c-item-text-01
本書の構成
登場人物、全十三章、訳者あとがき
翻訳者プロフィール
パーカー敬子(パーカーけいこ)
1957年東京女子大学文学部英米文学科卒業、カナダに渡る。1964年にトロント王立音楽院よりARCT(Associate of the Royal Conservatory of Toronto)の教師資格を得て、46年間音楽理論を主として教授。2016年に同音楽院より第一回 Teacher of Distinction賞を受賞。1950年代後期よりジェーン・オースティン研究を始め、1981年にJane Austen Society of North America(JASNA)に入会。バンクーバー支部長を務め、2007年バンクーバー市で開催された年例会の委員長を務める。1993年カナダ、バンクーバー市の University of British Columbia 大学院English Departmentより修士号を取得。1993年から2004年までShakespeareSociety of Vancouver の月刊 Newsletter の副編集長。2015年よ2022年まで英語圏最大のエッセイコンクールJASNA Essay Contestの審査員の一人。1998年よりバンクーバー近辺の日系シニアの為に「音楽の会」(コロナ禍で休会中)を、また2011年からは「ジェーン•オースティンを英語で読む会」を主催、現在に至る。訳書にオースティン作の『エマ』、『説得』、『マンスフィールド荘園』(いずれも近代文藝社)、『誇りと偏見』(あさ出版)がある。
好評既刊:『誇りと偏見』
著者:ジェーン・オースティン
翻訳:パーカー敬子
ページ数 : 416ページ
ISBN : 978-4-86667-202-1
価格 : 2,200円(10%税込)
発行日 : 2020年5月27日
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b508494.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866672021/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/16277357/?l-id=search-c-item-text-01