昭和女子大学が三井住友海上火災保険株式会社にリカレント教育を提供 「体験価値と分析のイノベーション」
昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)は三井住友海上火災保険株式会社(取締役社長 舩曵真一郎:東京都千代田区)の社員に対するリカレント教育を提供する契約を締結しました。
本契約は、2026年4月開設予定の総合情報学部(設置構想中)* の教員が中心となり、開設に先立って企業との連携を開始するものです。* 構想中のものであり、変更される可能性があります。
本プログラムでは、「体験価値」に着目し、顧客や同僚・上司・部下のニーズを的確にとらえ、担当業務のイノベーションや自身のリーダーシップスキルの向上を実現することを目指します。
【プログラムの概要】開催期間:2025年6月~8月 開催数:全9回
講師紹介:
木村琢磨(きむら たくま)
昭和女子大学全学共通教育センター教授(データサイエンス副専攻科目担当)。博士(東京大学)。スタートアップ企業、大阪経済大学、法政大学などでの勤務を経て現職。専門は組織行動論、組織アナリティクス。組織行動・人材マネジメントの理論と統計分析・機械学習およびインタビュー等の定性的分析を組み合わせた研究を行っており、経営学分野および学際分野の世界トップジャーナルでの発表論文多数。米国科学研究名誉協会正会員。
竹政昭利(たけまさ あきとし)
株式会社オージス総研ビジネスイノベーションセンターエグゼクティブコンサルタント。2025年4月より、昭和女子大学特命教授(学内DX化推進他)としても勤務。DX、サービスデザイン思考、アジャイル開発、モデリングなどの企業研修、コンサルティングなどを実施。2014年から現在に至るまで、JUAS(一般社団法人日本情報システム・ユーザー会)において、継続的にデザイン思考のワークショップを実施。
花岡巌(はなおか いわお)
昭和女子大学理事。経営学修士(シカゴ大学)。日本長期信用銀行、レンド・リース・ジャパン、ゴールドマン・サックス証券を経て現職。前職では不動産・未上場企業・金融商品への投資及びファイナンス、非金融法人向け債券営業統括、グループ会社経営管理の他、新規事業を立ち上げから主導(温泉旅館再生、太陽光発電所開発投資、流動化前提のアパートローン組成)。外資系金融・投資業界20年以上の経験を通じ課題解決手法を研究・実践。
本件に関する取材のお申し込み先
昭和女子大学企画広報部 03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp
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