【名城大学】「留学生とつくる観光PR動画」事業に本学の留学生と学生が参加

学校法人 名城大学

コンテや台本作り、出演や撮影、編集に母国語のキャプションを担う

動画制作に取り組む(左から)シェ・イートンさん、遠山彈さん、ラヒモフ・アンワルベクさん

中日新聞社が企画した「留学生とつくる観光PR動画」事業に本学の留学生2人と学生1人によるチームが参加することになり、名古屋市中区の中日新聞社で5月30日、キックオフミーティングが行われました。7月にロケハンと撮影を行って制作した動画は、8月にもYouTubeで公開します。

この事業は、全国の地方新聞社がデジタルを活用した新規事業アイデアを競うコンテスト「Build New Local」で受賞した中日新聞社のビジネス案の「テスト」として実施するもので、本学と名古屋外国語大学のチームが参加します。テレビ愛知が全面協力し、各チームは外国人の視点で旅先の魅力を発見し、絵コンテや台本の作成、出演に撮影、編集、母国語のキャプションを担います。

7月にロケハンと撮影 車でめぐる知多半島の魅力を紹介

本学はシェ・イートンさん(台湾出身、交換留学生、人間学部)、ラヒモフ・アンワルベクさん(ウズベキスタン出身、法学部3年)、遠山彈さん(外国語学部3年)の3人で、アナウンサーとともにレンタカーで知多半島を巡り、常滑市の「やきもの散歩道」や「INAXライブミュージアム」、南知多町の「観光農園花ひろば」などの魅力を伝えます。

この日のキックオフミーティングでは、学生たちが自己紹介した後、海外に向けて動画を配信している共同通信デジタルの担当者が「台本の流れやセリフをしっかり確認したうえで撮影に臨むように」などとアドバイス。テレビ愛知の担当者は「皆さんのちょっとした気付きや表情の変化を伝えていきたい」と呼びかけていました。

本学チームのロケハンは7月2日、撮影は9日の予定で、ラヒモフさんは「この事業を通して日本の役に立ちたいと思い参加しました」と話し、シェさんは「愛知で旅行をするのは初めてなので、とても楽しみです」と期待していました。制作した動画は公開後、SNSなどを通して広く紹介していくことにしています。

名古屋外国語大学のチームと一緒に記念撮影
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