動物行動学に基づくサイズ設計の 『獣医師開発(※1) ニオイをとる砂専用 猫トイレ』新発売
ライオン商事株式会社(代表取締役社長・川島 元樹)は、猫とオーナーにとって理想のトイレ環境を目指し、東京猫医療センター 服部獣医師と当社獣医師との共同開発による、動物行動学に基づいたサイズ設計の猫用トイレ『獣医師開発(※1) ニオイをとる砂専用 猫トイレ』を、2020年4月15日(水)から全国にて新発売いたします。
(※1) 東京猫医療センター 服部獣医師と当社獣医師の共同開発
・商品画像
- 発売の狙い
猫がトイレで「トイレのヘリに足をかけて用を足す」、「トイレの後、猫砂をかけずに急いで出る」、「空中をかくようなしぐさをする」、「トイレに入りながら壁などをカリカリかく」といった行動をする場合、そのトイレを気に入っていない可能性があります。獣医療では、これらの行動は異常行動と考えられています。こうした「トイレを嫌がるサイン」をしている猫は、飼い猫の8割以上にのぼっています(※2)。こうした猫の4つの行動を「トイレを嫌がるサイン」と認識していないオーナーが約8割おり、猫とオーナーの認識には違いがあります(※2)。一方で猫の「トイレを嫌がるサイン」を認知したオーナーの半数以上が、トイレの見直しを検討したいと考えています(※3)。
そこでこの度、猫とオーナーにとって理想のトイレ環境を目指し、服部獣医師が推奨する「猫の体長の1.5倍」を想定したサイズ設計と形状に基づいた、『獣医師開発(※1) ニオイをとる砂専用 猫トイレ』を、『ニオイをとる砂』シリーズから新発売いたします。
(※2) 当社調べ(2019年9月、調査人数309名)
(※3) 当社調べ(2019年9月、調査人数256名)
- 発売日・地域
2020年4月15日(水) 全国
- 商品名・容量・価格
商品名 :獣医師開発 ニオイをとる砂専用 猫トイレ
容量 :1個
小売価格(コ):オープン価格
- 商品特長
(1) 猫の体長(※4)の1.5倍を想定したゆったりサイズ
(※4) 猫の体長は今回の調査対象の猫のうち、無作為に抽出した11頭の平均胴長である33.6cmとした
動物行動学に基づいたサイズ設計(横幅50cm、奥行き32.5cm、高さ20cm(猫砂を約5cmの深さに敷き詰めたときの内寸))なので、猫がトイレ内で向きを転換しやすいトイレ容器です。
猫にとってゆったりサイズでありながら、日本の一般的な家屋の広さに配慮したサイズです。
(2) 砂かきがたっぷりできる深さ
トイレ容器の深さが、猫の飼い方の国際的なガイドライン(※5)で推奨される猫砂の深さの下限値(3~4cm)よりもゆとりをもって設計されているため、十分な猫砂を敷くことができ、砂かきがたっぷりできます。
(※5) アメリカ猫病院協会、国際猫学会のガイドライン
(3) 排泄時の体の向きをコントロールできる「スマートワイド構造」(※6)で、砂の飛び散りを抑制
(※6) 特許出願中
トイレ容器の横幅と奥行きを、一定の長さと比率に調整した「スマートワイド構造」により、排泄時の猫の体の向きをコントロールできます。トイレ入口に対して横向きに排泄する割合が、非スマートワイド構造のトイレ使用時に比べ約2倍に増え、猫砂の飛び散りを抑制します。
(4) 子猫からシニア猫までトイレに入りやすい、低い入口
トイレ入り口の高さは、子猫でもまたぐことができる高さ(約12cm(※7))に設定しました。
生後2カ月から20歳まで、幅広い年齢の猫にお使いいただけます。
(※7) 市販の一般的な子猫用トイレの入り口高さに準拠
(5) 猫砂の全量交換、水洗いも簡単なイージースロープ(※8)
(※8) 猫砂や水の捨てやすさを向上させる、壁面と底面に角度をつけた構造のこと
(6) つなぎ目がないから容器が洗いやすく、お掃除がラク
(7) 猫が用を足したことにオーナーが気づきやすいオープンタイプ
(8) 猫の健康チェックができる目盛り付きスコップ
目盛り付きのスコップだから固まったオシッコの大きさでいつでも健康チェックが可能です。
大・小2種類の穴があいているので(※9)、粒が大きなものから小さなものまで、当社の『ニオイをとる砂』全シリーズに対応しています。
(※9) 大きい穴のサイズ :タテ約16mm×ヨコ約11mm
小さい穴のサイズ :タテ約15mm×ヨコ約8mm
スコップ全長 :約26cm
スコップ部分のサイズ:幅約9cm、長さ約11cm
- 商品画像
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