近畿大学附属新宮高校で野村グループによる出張授業を実施 高校2年生が自分のライフプランに必要な生活設計と資産形成を学ぶ
近畿大学附属新宮高等学校(和歌山県新宮市)は、令和6年(2024年)10月28日(月)に、金融教育の一環として、2年生を対象に野村ホールディングス株式会社(東京都中央区、以下 野村グループ)による出張授業「金融・経済に係る教育プログラム~自分の将来とお金の話~」を実施します。
【本件のポイント】
●次年度に成年年齢を迎える高校2年生を対象に、野村グループによる出張授業を実施
●金融に関する基本的な知識を習得するとともに、トラブルから身を守る方法や判断力を養う
●生徒一人ひとりが将来のライフプランを立て、生活設計と資産形成を考えるワークショップを実施
【本件の内容】
近畿大学附属新宮高等学校・中学校では、令和5年(2023年)から、金融リテラシーの向上を目的として、野村グループによる出張授業「金融・経済に係る教育プログラム~自分の将来とお金の話~」を実施しています。
近年、成年年齢引き下げによって金融に関する契約を18歳から行うことができるようになったことから、若年層における金融教育の重要性が高まっています。そのような背景から、来年度に成年年齢を迎える高校2年生を対象に本講座を実施し、金融に関する基本的な知識や日々の家計管理、資産形成を習得するとともに、契約リスクやローン・クレジットなどのトラブルから身を守る方法を学びます。また、生徒一人ひとりがワークシートを用いて、将来どんな生活を送りたいか自分のライフプランを考え、将来必要となるお金を試算するワークショップも行います。金融の専門家である講師から資産形成の方法を学び、自分にとって最適な判断をするために何が必要かを考える機会とします。
本プログラムを通して、生徒たちはお金と上手に付き合うために必要な知識と判断力を養い、成年として責任感をもった行動ができる力を身につけます。
なお、令和6年(2024年)12月23日(月)には、中学2年生を対象に、中学生向けのワークショップも実施する予定です。
【開催概要】
日時:令和6年(2024年)10月28日(月)10:45~11:35
場所:近畿大学附属新宮高等学校・中学校 体育館
(和歌山県新宮市新宮4966番地、JR紀勢本線「新宮駅」から徒歩約20分)
対象:近畿大学附属新宮高等学校 2年生99人
講師:野村ホールディングス株式会社 ファイナンシャル・ウェルビーイング室
学校教育支援課 シニア・アソシエイト 佐藤由紀氏
【関連リンク】
附属新宮高校
https://www.shingu.kindai.ac.jp/