中谷彰宏 著『うまくいかなくて、ちょうどいい。「もう疲れた」と思ったら読む本』2023年8月22日刊行
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は中谷彰宏 著『うまくいかなくて、ちょうどいい。 「もう疲れた」と思ったら読む本』http://www.asa21.com/book/b628537.html2023822(火)に刊行いたします。を年月日
疲れたときにこそ、手に取ってもらいたい書籍
仕事、人間関係、健康、お金、将来、また、家族関係など、日々悩みは尽きず、毎日 頑張っているからこそ、ふとしたときに「とても疲れている…」と感じることがあります。
そんな人に向けて、ベストセラー作家の中谷彰宏 氏が、元気が出る130の珠玉のメッセージを贈ります。
この本は、3人のために書きました。
① 頑張ることに、疲れてしまっている人。
②「やめたい」と思っている人。
③「疲れている人」を応援してあげたい人。
本は、おみくじ。 パッと開いたページを、1ページだけ読むだけでいい。 きっとそこに、今の自分に必要な言葉があります。
※以下、本書より抜粋
あの人は、悪意があるのではない。 知らないだけだ。
あなたに嫌なことをする人は、悪意があるのではありません。
悪意があると思うと、むっとします。
ただ、ちょっと無知なだけです。
無知だと考えると、イラッとせずにすみます。
相手に、100点満点を求めない。 50点でいい。 残りの50点は、自分の楽しみに。
イラッとして疲れるのは、相手に100点を求めるからです。
部下にも、上司にも、お客様にも、100点を求めないことです。
50点あれば、御の字です。
残りの50点は、自分の楽しみにとっておきましょう。
「なんで、あの人は気づかないのか」 とイラッとするより、 気づいている自分に幸せを感じる。
「なんで、こんなことも、あの人は気づかないんだろう」
と考えると、疲れます。
「あの人が、気づかないことに、自分は気づけていて、幸せだ」
と考えると、ありがたく感じます。
「損得」を考えると、疲れる。 「意味」を考えると、楽しくなる。
不安を感じる人は、「損か得か」が判断基準にあります。
その結果、「損をしている」とストレスを感じます。
不安を感じない人は、「意味は何か」を判断基準にしています。
その結果、「これには、意味がある」と満足感を得られるのです。
書籍情報
タイトル:うまくいかなくて、ちょうどいい。「もう疲れた」と思ったら読む本
著者:中谷彰宏
ページ数:168ページ
価格:1,485円(10%税込)
発行日:2023年8月22日
ISBN:978-4-86667-635-7
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b628537.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866676353/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17551259/?l-id=search-c-item-text-01
目次
第1章 「人間関係」に疲れたら
第2章 「仕事」に疲れたら
第3章 「コミュニケーション」に疲れたら
第4章 「SNS」に疲れたら
第5章 「恋愛」に疲れたら
第6章 「勉強」に疲れたら
第7章 「お金」のことが不安になったら
第8章 「健康」が不安になったら
第9章 「家族」に疲れたら
第10章 「生活」に疲れたら
第11章 「明日」が不安になったら
第12章 「生きること」に疲れたら
著者プロフィール
中谷彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年、大阪府生まれ。
早稲田大学第一文学部演劇科卒業。博報堂勤務を経て、独立。
91年、株式会社中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰。セミナー、 ワークショップ、オンライン講座を 行っている。