リアルグローブ、「スマホで現地調査」ができる「現場共有システム MAP MOMENTS(マップモーメンツ)」をリリースいたしました

~現場で取得した情報の管理・精査を圧倒的に効率化~

 株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、投稿された写真・動画を地図上で確認できるアプリケーション「現場共有システム MAP MOMENTS」を本格的に稼働させました。

 本システムは、災害現場の把握、施設・設備管理、空家管理・鳥獣害対策から建設・土木における現場管理など、様々な現場調査をスマートフォンで行うことが可能になります。さらに現場で取得した情報の管理・精査を圧倒的に効率化します。

 リアルグローブでは、2016年4月14日に発生した熊本地震の際、震災直後に現地入りしました。現在の気象庁震度階級が制定されてから初めて震度7を2回観測した熊本地震は、被害が広域に渡り、度重なる余震もあり、現地の状況把握が極めて困難でした。
 災害現場では安全を確保しながら、刻々と変わる現地の状況を把握するためにも、できる限り身軽に、リアルタイムに調査ができることが必要でした。その災害現場の声を元に、遠隔情報共有システム「HecーEye(ヘックアイ)」(特許取得済)が開発されました。

 「HecーEye」はその後、多くの自治体をはじめ、数々の現地調査に活用いただきました。活用いただいた現場の声を反映し、調査の現場で「より簡単に操作」ができ、「HecーEye」の機能の中でも「現地調査から報告・管理」に特化したシステムの開発に着手致しました。

課題:現地調査は、調査後にも膨大な手間が必要

・地図とペンで情報を紙にメモして、現場の状況はカメラで撮影。
・現場で集めた情報を事務所で整理する。メモした紙をExcelに記入。
 (膨大な時間がかかる。)
・収集した情報(帳票)を紙やPDFで共有。
 大量のデータ量を「検索」「集計」し、人力で「解析」をする。
 (手間と時間がかかり最終的な判断も遅くなる。)

※調査の現場での課題
※調査の現場での課題

解決:MAP MOMENTSは、スマートフォンで簡単操作・報告・共有が可能

 MAP MOMENTS は現場の写真・動画情報や文字情報を、調査したその場で地図上に投稿できます。従来の方法と比べ、調査開始から報告までの時間と手間を5割〜9割削減することが可能です。

・スマートフォン内の写真・動画、その場で撮った写真・動画を投稿。
 タップ操作で楽々報告。
・報告内容はデジタル地図上に集約して表示が可能。
 作業の可視化、重複調査の削減。
・報告された情報をPC・スマートフォンのブラウザ上で簡単確認。
 必要なデータも簡単に取り出せる。
 

MAP MOMENTS の活用を想定する分野

・災害現場…被災場所の把握、関係各所と情報の共有
・施設・設備の点検や管理…設備等の点検の進捗状況がわかる
・空家管理…空き家の場所や状況の把握
・鳥獣害対策…生態調査、猟友会との連携
・建設・土木…現場の進捗状況の把握


 日本は現在、人口減少・少子高齢化の課題に直面しています。
「現場共有システム MAP MOMENTS」は、「現地調査〜 報告・管理」を圧倒的に効率化することで、人手不足に直面する現場の課題解決に取り組みます。

【現場共有システム MAP MOMENTSについて】

☆製品に関する質問やお見積り、お打ち合わせのご依頼など、お問合せ欄より受付しております。

URL:https://map-moments.realglobe.jp/

【リアルグローブについて】

株式会社リアルグローブは、『世界の全てをWebAPI化』することで、適量生産・適量消費で地産地消、持続可能な社会を実現するため、社会にある様々な「現場」でAI・IoT・Roboticsといった「技術」の活用モデルを作り、社会実装を進めることで、よりよい社会の実現を目指しています。

■社名   : 株式会社リアルグローブ
■本社所在地: 〒101-0061
       東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201
■代表取締役: 大畑 貴弘
■URL   : https://realglobe.jp/
■採用情報:https://realglobe.hp.peraichi.com/recruit


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