人気再熱のゲーム「歪アリ」をジュニア小説シリーズ化 『歪みの国のアリス 真夜中のお茶会』が6/22に発売
アリスの「最推し相棒キャラ」 ランキングも発表
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2023年6月22日にPHPジュニアノベル『歪みの国のアリス 真夜中のお茶会』(株式会社ナイトメアスタジオ 原作/狐塚冬里 著/チェリ子 イラスト/税込935円)を発売します。本書は、ファンにとっては「歪アリ(ゆがあり)」でおなじみの「不思議の国のアリス」を題材にしたゲーム「歪みの国のアリス」を、ジュニア向けにノベライズしたものです。
移植配信のたびにバズる原作ゲーム
本書の原作となるゲーム「歪みの国のアリス」は、2006年春ごろ携帯電話向けに配信された、ホラーテキストアドベンチャーゲームです。主人公の少女・亜莉子が奇妙な世界をさまよいながら、自身にまつわる真実を見つけ出すことが物語の軸となります。配信直後から女子中高生の支持と共感を集め、15年以上経った今も、女性ファンを中心に根強い人気があります。これまで、スマホ版やコンシューマーゲーム版に移植されるたび、SNS上で大きな反響を呼び、トレンド入りを果たしてきました。今また、WEB上にアップされたゲーム実況動画などを通じ、女子小中高生を中心とした新たなファンが増えています。
ジュニアノベル版「歪みの国のアリス」シリーズ
「歪みの国のアリス」は2014年にもPHP研究所で書籍化され、重版多数のベストセラーとなりました。この小説版が、このたびPHPジュニアノベルになって生まれ変わります。『歪みの国のアリス 真夜中のお茶会』を再びノベライズするにあたり、小中高生ファンが作品世界に親しみやすくなるよう、主人公・亜莉子の設定を高校生から中学生に変更しました。なお、7月26日には続巻の『歪みの国のアリス 不思議の国のほとり』の発売も決定しています。
アリスの『相棒』 ファン投票1位は「チェシャ猫」
ジュニアノベル版「歪みの国のアリス」シリーズの発売に先立ち、PHP研究所ではSNS上で「あなたが推すアリスの『相棒』投票キャンペーン」を実施しました。「歪みの国のアリス」にはチェシャ猫やシロウサギ、ビルといった、アリスを真実へ導こうとするキャラクターが登場しますが、その中で自分が「推し」とするキャラを投票によって決める企画です。結果、1位は「チェシャ猫」となりました。相棒として推す理由として「しっかりアリスを導いてくれる相棒だから」「見た目に反して行動が可愛すぎる」といったファンの声が挙げられています。2位以下の順位と詳細は、PHP研究所のホームページで公開されています。
【詳細】https://www.php.co.jp/news/2023/06/yugaari.php
全国のアニメイトで限定フェア開催
本シリーズの発売を記念して、全国のアニメイトで限定フェアが開催されます。購入された方には、購入特典として、ゲームのサウンドトラックやキャラクタートーク動画を視聴できるシリアルコードがプレセントされます。このフェアは、2023年6月22日(木)~9月30日(土)までとなり、詳細はアニメイトのホームページで公開中です。
【詳細】https://www.animate-onlineshop.jp/contents/fair_event/detail.php?id=109359
【書誌情報】
タイトル:歪みの国のアリス 真夜中のお茶会
発売日:2023年6月22日
ISBN:978-4-569-88117-1
ページ数:256ページ
タイトル:歪みの国のアリス 不思議の国のほとり
発売日:2023年7月26日
ISBN:978-4-569-88120-3
ページ数:240ページ
※以下は、両作品共通です
原作:株式会社ナイトメア・プロジェクト
著:狐塚冬里
イラスト:チェリ子
判型・製本:B6判変型並製
定価:935円(税込)
発行:株式会社PHP研究所
※著者取材のお取り次ぎや、書評などのための献本も承っておりますので、お申し付けください。