近畿大学附属福岡高等学校 芸術鑑賞会「学校寄席」開催 高校生が落語を鑑賞し、伝統芸能に触れる
近畿大学附属福岡高等学校（福岡県飯塚市）は、令和4年（2022年）10月13日（木）に、芸術鑑賞会を行います。本校では毎年秋に芸術鑑賞会を開催しており、今回は、平成27年（2015年）、平成30年（2018年）に続き3回目となる「学校寄席」として落語を鑑賞します。
【本件のポイント】
●芸術鑑賞会として日本の伝統芸能である落語を鑑賞する「学校寄席」を開催
●北九州市小倉区出身の落語名跡7代目 柳亭 燕路（りゅうてい えんじ）、春風亭 昇吾（しゅんぷうてい しょうご）らが出演
●生徒が落語を通して表現力、想像力、コミュニケーションについて楽しく学ぶ機会とする
【本件の内容】
本校では、本物の芸術に触れる機会の少ない高校生に芸術鑑賞の場を提供し、多感な時期に豊かな心や感性を育むことを目的に、毎年、アコースティックライブや舞台観劇などを通して生徒の感性を高める教育を実施しています。今年は、「学校寄席」として日本の伝統芸能の落語を鑑賞します。
北九州市小倉区出身の落語名跡7代目 柳亭 燕路（りゅうてい えんじ）、春風亭 昇吾（しゅんぷうてい しょうご）、ほか3名が出演し、落語だけでなく太神楽やマジックも披露していただきます。生の落語を実際に見る機会が少ない高校生の「落語はわかりにくい」という先入観をなくし、落語を通して表現力、想像力、コミュニケーションについて楽しく学ぶ機会とします。
【開催概要】
日時：令和4年（2022年）10月13日（木）13：00～15：10
場所：近畿大学附属福岡高等学校 体育館
（福岡県飯塚市柏の森11-6、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバス約5分）
対象：全校生徒 約1,000人
【出演者】
柳亭 燕路（りゅうてい えんじ） 「落語解説」、「落語」
桂 伸ぴん（かつら しんぴん） 「落語」
鏡味 味千代（かがみ みちよ） 「太神楽」
春風亭 昇吾（しゅんぷうてい しょうご） 「落語」
マジックジェミー 「マジック」
【関連リンク】
近畿大学附属福岡高等学校
https://www.fhs.kindai.ac.jp/
