【名城大学】12月30日の「富士山女子駅伝」出場を学長らに報告

米田監督「厳しい戦いになりますが、チーム全体がいい雰囲気で準備できています」

たすきを手にする増渕主将と米田監督

静岡県富士宮市、富士市で12月30日に開催される「2023全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」で6年連続6回目の優勝、そして大学女子駅伝6年連続2冠を目指す女子駅伝部が12月25日、天白キャンパス本部棟で小原章裕学長や立花貞司理事長らに出場を報告しました。

「名城の総合力でしっかりと勝負して、最後の駅伝を笑顔で終えたい」と増渕主将

小原学長のメッセージは「総合力で最高のパフォーマンス」
立花理事長のメッセージは「基本に忠実に悔いのない走りを」

報告会には加鳥裕明部長(理工学部教授)と米田勝朗監督(法学部教授)、増渕祐香主将(法学部4年)が出席。初めに、部長として最後の大会に臨む加鳥部長が「今のチームで走る最後の駅伝になりますが、多くの皆さんの声援をたすきに込めてチーム一丸となって走り、いい年末年始を迎えることができれば」とあいさつしました。

米田監督は「チーム全体がいい雰囲気で準備できています。一区間もミスができない厳しい戦いになると思いますが、何としても勝って加鳥先生に有終の美を飾っていただきたいと思っており、部員たちがその思いを込めてしっかり走ってくれると思います」と力を込めました。

最後に、増渕主将が「名城の総合力でしっかりと勝負して、最後の駅伝を笑顔で終えられたらと思います。また、テレビや沿道で私たちの走りを見た方々に勇気や感動を与えられるように頑張ります」と力強く決意を述べました。

これに対し、小原学長は「応援の力を背中に受けて堂々とした走りを見せてください」と期待し、立花理事長は「パブリックビューイングで声をからして応援します。悔いのない走りを」と激励しました。恒例のたすきへのメッセージは、小原学長は「総合力で最高のパフォーマンス」、立花理事長は「基本に忠実に悔いのない走りを」と書き込みました。

当日は天白キャンパスでパブリックビューイングを実施

部長として最後の大会になる加鳥部長

富士山女子駅伝は30日10:00に富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場をゴールとする7区間43.4㎞のコースで行われます。レースの模様は9:55からフジテレビ系列の全国ネット(東海地区は東海テレビ)で生中継されます。また、天白キャンパスの名城ホールでパブリックビューイングも実施します。応援よろしくお願いします!

あいさつする米田監督
決意を述べる増渕主将
激励する小原学長
「声をからして応援する」と立花理事長
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