ITサービスで教育機関を支援するエデュプレイ、 LINEを用いた学習プラットフォーム「ラーテル」開発

~ 学習者が隙間時間にLINEを通じて自由に学習 ~

ICT利活用で教育機関を支援する株式会社エデュプレイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:北川 周子)は、LINEを用いた学習プラットフォーム「ラーテル」を開発しました。

このサービスを利用したファーストクライアントとして10月20日に有限会社ジェイ・リサーチ出版のLINE公式アカウントにおいて韓国語語学学習「Jリサーチ出版☆アンニョン韓国語」(@app.kankokugo)のサービスをリリースしました。

Jリサーチ出版☆アンニョン韓国語のLINE公式アカウント(チャットボット)

『ラーテル』とは

『ラーテル』は、国内月間8,100万人のアクティブユーザを持つLINEのMessaging APIを活用し、演習問題を提供、「学習習慣の定着」と「基礎力の向上」を高めることに着目したマイクロラーニングのプラットフォームです。

※マイクロラーニングとは、細分化された学習コンテンツを学習者に提供、学習者が好きな時にコンテンツにアクセスして自学する学習スタイルです。

主な機能は以下の3点。
1.「いつでも」、「どこでも」、「手軽に」行える問題演習
2.日々の成績管理
3.問題登録・配信管理
https://ratel-learning.com

ラーテルシステム概要図

本基盤には日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を活用しています。

サービス開始の背景

eラーニング学習教材の配信や成績など統合して管理するシステムLMS(Learning Management System)は、大学や企業内での社員教育システムとして多く利用されています。エデュプレイでも、これまで大学のLMS導入・運用を支援してきました。
しかし、学習システムにはログインが必要になるため、能動的な学習が発生しにくく、また個々の学習進度に沿ったアダプティブラーニング(適応的学習)に対応しているシステムは多くありません。
普段使いのLINEをプラットフォームに利用することにより、「いつでも」、「どこでも」、「手軽に」隙間時間に学習できるマイクロラーニング環境を提供します。
1回の学習開始から学習終了までの回答した問題数、正解数をその場で確認することができます。今後は蓄積した学習データを元に学習者に対し、より的確な指導や学習支援の提供が可能になります。

有限会社ジェイ・リサーチ出版 久保田 あずさ様からのコメント

外国語を勉強しようと途中で挫折した経験のある人は多いと思います。語学学習で大切なことは継続すること。そのためには楽しく学習できることもとても大切だと考えています。そこで今回、Jリサーチ出版では、LINEという身近なアプリを利用した、画期的な韓国語語学学習を提案させていただきました。毎日隙間時間で気軽に韓国語を学びたい人におすすめ。あいさつや基本フレーズ、旅行に役立つ単語などたっぷり300問、クイズ形式で楽しくトレーニングすることができます。このコンテンツで学んだことがきっと韓国旅行で実践できると思います。上達した実感がさらに学習のモチベーションを高めることと期待しています。

■有限会社ジェイ・リサーチ出版について https://www.jresearch.co.jp/
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-29-14-705
設立  :2001年2月1日
代表者 :代表取締役 福田 富与
事業内容:書籍、雑誌、教材の企画、編集及び販売

■株式会社エデュプレイについて https://eduplay.co.jp/
所在地      :〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-7-6 KTビル3F
設立       :2014年3月
代表者      :代表取締役 北川 周子
事業内容     :eラーニング構築、運営、開発
LINE公式アカウント:@app.kankokugo

*Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

ニュースのシェア:
株式会社エデュプレイ
s0rroo6Ydk
株式会社エデュプレイ
会社の詳しい情報を見る
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.