麗澤大学と北海道ニセコ町 包括的連携協定を締結

持続可能な地域社会発展への寄与を目指す

麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)と、北海道虻田郡ニセコ町(町長:片山健也)は、両者が広範な分野を含めて連携し、相互協力することで、持続可能な地域社会発展に取り組むために、2023年5月15日に包括的な連携協定締結式をニセコ町役場にて行いました。

左:片山健也町長、右:堀内一史副学長
左:片山健也町長、右:堀内一史副学長
ニセコ高校生徒、麗澤大学学生も締結式に参加
ニセコ高校生徒、麗澤大学学生も締結式に参加

【包括的連携協定の主な内容】

(1) 北海道ニセコ高等学校との連携、交流に関する事項
(2) 人材の育成、教育及び文化の振興に関する事項
(3) 観光、まちづくりに関する事項
(4) 地域の国際化に関する事項
(5) その他前条の目的を達成するために必要な事項


本協定は、本学外国語学部山川和彦教授がニセコ町で観光に関する研究を行っていたことがきっかけとなり締結されました。これまでも、北海道ニセコ高等学校の高校生と麗澤大学の大学生は交流授業などを通じて、ニセコ町における観光資源についての学びを深めてきましたが、本協定締結を機に、ニセコ高等学校の生徒と本学の留学生との交流や、ニセコ町における本学学生の長期インターンシップなど、実質的な活動における連携をさらに強化してきます。

包括的連携協定締結式 出席者コメント

北海道虻田郡ニセコ町 片山 健也(かたやま けんや)町長

地域の質がもっとも問われてくる時代になってくるのではないかと思っており、ニセコ町は強い決意を持って、将来の子ども達にこの豊かな自然を残していこうと考えています。麗澤大学は小規模でありながらグローバルな品格ある人材を育成するという理念、まさに私たちが世界に誇れる町を作りたいという共通の理念に立脚しているのではないかと強く思っております。この度、こうして包括連携協定を結びましたこと、私たちニセコ町民にとっても大変大きな価値に繋がっていくものになると確信をしております。

北海道ニセコ高等学校 本谷 一(もとや はじめ)校長

今回の包括連携協定につきましては、本校の生徒が麗澤大学と関わることにおいて、課題解決型学習が充実するなどということを多いに期待されております。しかしながら、そのような片方向だけの支援に留まらずに、麗澤大学にとってもプラスになるような関係性を作っていきたいと思います。大学生の教育の充実に繋げること、あるいは大学の教育の未来に繋がるような関係性を作ることを目指して、これからも双方による情報交換や、連携を続けていき麗澤大学とニセコ町どちらの未来にとっても良い関係性を構築していきたいと考えております。

麗澤大学 堀内 一史(ほりうち かずのぶ) 副学長

ニセコ町における「相互扶助」の精神は、麗澤大学の道徳教育の基本理念に通じるものがあります。観光教育・環境教育の宝庫であるニセコ町にて、今後インターンシップや課題解決型の取組を通じ、学生諸君が学び、学習成果が持続可能なまちづくりに少しでもお役に立てればと期待しています。本協定の締結により、ニセコ町の豊かな自然環境と麗澤大学が長年培ってきた研究・教育の蓄積を背景に、双方の資源を有効活用しつつ、今後一層、相互の交流・協働が深まることを祈念いたしております。

麗澤大学 山川 和彦(やまかわ かずひこ)教授

ニセコ町は、教室だけが生徒さんの学びではなく町内全体がまさに高校のキャンパスであると、非常に感激をいたしました。そして、高校生の学びの姿が大学生の学びに直結するのではないかと思い、これまでニセコ高等学校にご協力いただき、高大連携の取り組みを行って参りました。今回の協定締結を機に、まさしく広く教育・観光そして環境、街づくりなどのキーワードを軸として、色々な形で高校生が大学生と学び、大学生がニセコという素晴らしい町での実地体験を通じて、より実質的な活動に取り組んでいきたいと考えています。

【麗澤大学について】

麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。