【セミナー開催報告・1/18(木)神田】部下のロールモデルとなるような管理職を育成するための管理職育成セミナーを開催いたしました。
なぜ、いま管理職育成が必須なのか?
この度、株式会社イマジナ(https://www.imajina.com)では1/18(木)東京・神田にて、管理職育成や採用をはじめとした、多くの企業が抱える「人材の課題」に向き合い、それを乗り越えるための方法について解説するセミナーを開催いたしました。
セミナー参加者の声
・「『管理職は企業のモデルになる人』ということが心に残りました。」(製造業/代表取締役)
・「管理職を企業の経営方針や理念の代弁者として育てていく必要性が分かった。」(宿泊業/執行役員)
その他多数の声を頂戴しております。
下記にて、セミナー当日にお伝えした内容のポイントを一部公開いたします。
管理職の育成に目を向けたことはありますか?
昨今、多くの企業様から人材育成、特に管理職層の育成についての相談が寄せられています。
同じ方向を向いた組織をつくるために企業のなかで重要なポジションを担うのは、経営陣だけではありません。経営陣と社員との中間の存在である管理職のありかたが、組織の成長を大きく左右します。
管理職に必要なのは、経営陣の代弁者となって理念や経営方針についての丁寧な説明を部下に行う役割、そして企業のモデルケースとしての役割です。
しかし実際には、管理職はとるべき行動をなかなか実行できていないことがわかっています。
出典:内閣官房内閣人事局 管理職のマネジメント能力に関する アンケート調査
上図は「管理職のマネジメント能力に関するアンケート調査」の結果にみられる、管理職と一般職員の認識のずれを表したグラフです。このグラフによると、管理職自身が思っている以上に、社員は「管理職がマネジメント行動を執れていない」と思っているのです。
このような状況では、社員が誰を目標として働けばいいのか分からずモチベーションが低下します。また、組織の目標、方針、理念といった働く上でのよりどころとなるものが伝わりにくく、仕事への取り組みにばらつきが出てしまいます。
逆にいえば、「社員の模範となる」「トップの考えを社員に伝える」など重要な役割を担う管理職の意識が変われば、組織全体が良くなるのです。
部下は身近な上司の姿を見て、自分自身の将来のキャリアを想像します。管理職自身が仕事に対するやりがいや誇りを持っていなければ、その姿を見た社員が管理職になりたくないと思うのは当然のことです。このように、若手にとって自社でキャリアを築いていくイメージが湧かなければ、モチベーションの低下、ひいては離職率の悪化につながってしまうでしょう。
管理職がマネジメント力を高め、部下にとって憧れられる存在になることで、「管理職」という職位そのものの魅力が高まり、若手が自社でのキャリアを描いていくことが可能になるのです。
1月18日(木)に開催したセミナーでは、管理職育成をはじめとした、人材投資の国内外の事例を取り上げ、いまこそ取り組むべき人材課題についてお伝えしました。弊社は随時全国でセミナーを開催しておりますので、自社の人材と向き合う必要性があるとお考えの、経営者様、管理職様はぜひ足をお運びくださいませ。
次回開催のご案内
次回のセミナー開催は2/1(木)東京、次々回が2/8(木)大阪での開催を予定しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
▼2/1(木)大阪セミナー
https://www.imajina.com/seminar/entry/5162?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=240124_240201_PR
▼2/8(木)東京セミナー
https://www.imajina.com/seminar/entry/5163?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=240124_240208_PR
▼その他開催日程一覧
https://www.imajina.com/seminar?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=240124_PR
企業情報
株式会社イマジナ
URL:https://www.imajina.com
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2ビュレックス麹町
TEL:03-3511-5525
設立:2006年6月
代表者:代表取締役社長 関野 吉記
資本金:5000万円
事業内容:企業ブランディング事業
コンサルティング事業
企業研修事業