クラウドキッチンしょくの杜「テイクアウト＆デリバリー専門シェアキッチン」の提供開始　12月上旬に“スイーツ＆カフェ Min-Cafe”がオープン予定

～新型コロナウイルスの影響を受けた飲食店支援プロジェクト～

2020-11-28 09:30

しょくの杜(本社：大阪府大阪市東住吉区、代表：有迫淳二)は、テイクアウト＆デリバリー専門シェアキッチンである「クラウドキッチンしょくの杜」について、11月に「どんぶり専門どんぶりこ」「おにぎり専門みのり」の2店がオープン、12月上旬に「スイーツ＆カフェ Min-Cafe」がオープンを予定していることをお知らせいたします。

「しょくの杜」
https://www.syokunomori.com

提供の背景

現在、外食市場では新型コロナウイルス感染症による売上減少と外食需要の減少という重要性が問われており、飲食個人事業者には大変厳しい現状に加え、飲食従事者の失業も増加しており再就職も厳しい状況が続いております。また、独立開業を志していた調理人も開業を諦めざるを得ないという問題が存在しており、外食企業各社も様々な方法を模索している現状を耳にします。大きな外食企業は業態転換も可能かもしれませんが、中小企業や個人事業者には厳しい状況は変わりません。
今回、当社では、自社で運営している「テイクアウト＆デリバリー専門シェアキッチン」を通じて蓄積されたノウハウをもとに、外食業事業者の売上減少問題と飲食事業者の就業問題の解決法の一つとして、また、既存店舗の新型コロナウイルス対策と今後の外食需要低下に対する対策プランとして、中食業態への参入を容易かつ低資金で可能となる「テイクアウト＆デリバリー店開業サポート」のサービスを開始いたしました。

「しょくの杜」のサービス概要

特長

一つのテイクアウト＆デリバリー専門シェアキッチンに複数のお店が出店。クラウドデリバリー専門店であるゴーストレストラン専用のシェアキッチンでは出店期間が決まっている所や、出店費が高額であるなど一部の人しか開業できません。
また、クラウドデリバリー専門は非対面であるがゆえに間借り営業や路地裏営業で行っているケースが多く、消費者からの信用性が低く、スマホ世代ではない高年齢層の方では注文はおろかお店の存在も知らないという課題を抱えていました。この度提供する『クラウドキッチンしょくの杜』は、クラウドデリバリーだけでは無く、店頭販売でのテイクアウトも行う為、地域消費者への認知とファン化促進、非スマホ世代へのアプローチが可能です。
また、キッチンカーの仕込み場所としても利用でき、拠点販売場所として活用する事で、キッチンカーの出店営業の売上に加え、固定店舗での営業売上も期待できます。消費者としても出店場所が固定ではないキッチンカーの商品を固定店舗でも楽しめるメリットがあり、キッチンカー事業者のファン化促進にも繋がります。

現在営業中の飲食店の場合は、既存店舗の営業に加え、当シェアキッチンで営業をする事で商圏の拡大と販路の増加、自店ブランドの認知拡大、自店への集客誘致が期待できます。
失業してしまった調理人については、「しょくの杜」で出店しているお店の中で、調理スタッフを手配出来ないお店の調理代行を行って頂き収入の糧としてもらっています。
また、飲食未経験者や開業志望者の方には商品提案や仕入れ業者の紹介も無償で行い、開業への負担を最小限に抑えております。
商品開発や仕入れ業者の紹介を行う事で、取引先の減少に悩む食品卸業者の方からも好評を頂いております。

当社では、このコロナ禍に苦しんでいる方の為、小さくても何か助けになればとの思いで、自社利益追求はせず、独自のコロナ支援プロジェクトとして、シェアキッチンでの出店のみならず、シェアキッチン店舗自体の開業ノウハウと運営ノウハウ、仕入れ業者紹介、開業・参入サポートを無償で提供する事で、同様のシェアキッチンが増え、多くの飲食個人事業者や飲食業従事者、食品卸メーカー、消費者の皆様の助けになればと考えております。

価格

シェアキッチン開業・参入サポート料：コロナ支援プロジェクト価格として無償提供
テイクアウト店開業サポート料：コロナ支援プロジェクト価格として無償提供
キッチンカー開業サポート：コロナ支援プロジェクト価格として無償提供

詳細・申込

https://www.syokunomori.com

会社概要

商号　　：しょくの杜
代表者　：代表　有迫淳二
所在地　：〒546-0031
　　　　　大阪府大阪市東住吉区田辺5-15-19-103 プレアール田辺2-1F
設立　　： 2020年9月
事業内容：テイクアウト＆デリバリー専門シェアキッチン運営
　　　　　外食中食業の開業サポート
資本金　： 500万円
URL　　： https://www.syokunomori.com