―えきから始まるまちづくり― 樟葉駅前に天然芝生の広場が誕生
芝生広場の供用開始を記念したイベント開催・「ほこみち」制度の本格運用へむけた実証実験開始
京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸 昌宏)、京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:平川 良浩)、京阪バス株式会社(本社:京都市南区、社長:三浦 達也)、株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、社長:松下 靖)は、枚方市と連携して樟葉駅前広場(市道 楠葉中央線)の環境整備工事を進め、天然芝生や屋根付きベンチなどを設置し、魅力ある都市環境の形成、公共交通の利用環境の改善を推進してまいりました。今般、その目玉として整備した天然の芝生広場(命名権により「ハピネスパークKUZUHAグラススクエア」が愛称)の養生が終わり、5月11日(土)から一般開放されることとなりました。また、隣接するKUZUHA MALLでは、2023年度より順次館内リニューアルを進めており、先月2024年3月にグランドオープンを迎えました。そのグランドオープンのタイミングで駅前広場に面した本館ハナノモール1階の壁面にグリーンウォールを形成、さらに屋外に面したオープンモール型のレストランが集まるダイニングストリートでは、「緑あふれる気持ちの良い空間」をコンセプトに植栽やテラス席の再整備を行い、商業施設と公共空間が一体となり滞在しやすい駅前空間を創出いたしました。
「ハピネスパークKUZUHAグラススクエア」が一般開放されることにあわせ、環境整備が完成したことを祝うオープニングイベントの開催や今後予定している「ほこみち」制度の本格運用に向けた実証実験が始まります。
京阪グループでは、 “人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”を目指す活動「BIOSTYLE PROJECT」に取り組んでおり、2022年5月には脱炭素やSDGs達成に向け連携を深めることを目的に枚方市と「持続可能な地域社会の実現に向けた包括連携協定」を締結しました。今回の取り組みはその一環として京阪グループの主軸戦略の一つである「沿線再耕」を具現化し、「えきから始まるまちづくり」を推進するものです。地域のみなさまにこれまで以上に愛される樟葉エリアの形成を目指します。
ハピネスパークKUZUHAグラススクエア オープニングイベント
樟葉駅前の天然芝生の広場「ハピネスパークKUZUHAグラススクエア」の供用開始を記念したオープニングイベントを開催します。
■主催
枚方市、京阪ホールディングス株式会社
■日時
2024年5月11日(土)10:00~10:40(雨天決行、荒天中止)
■場所
ハピネスパークKUZUHAグラススクエア(住所:枚方市楠葉花園町15)
■出席者(予定)
枚方市長 伏見 隆
京阪ホールディングス㈱ 取締役常務執行役員 松下 靖 ほか
■内容(予定)
挨拶、吹奏楽演奏
実証実験開始について
枚方市は、3月に同広場を御堂筋やなんば広場に次ぐ大阪府内で3例目となる「歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)」に指定。「ほこみち」制度の12月頃からの本格運用に向け、5月から7月までの2ヶ月間で実証実験を行う予定とし、4月に事業者を公募、決定しました。
■決定事業者
樟葉駅前広場活性化協議会
なお、京阪ホールディングス株式会社、京阪電気鉄道株式会社、京阪バス株式会社、株式会社京阪流通システムズは協議会の構成員として参加しています。
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■SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら
https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/