液晶ディスプレイメーカー・Tianma Japan株式会社 長年の製造ノウハウを活かした受託加工を開始
ものづくりの企業育成や企業の新たな事業分野への進出の支援を目的とした『かわさき新産業創造センター』(所在地:神奈川県川崎市)に入居する、Tianma Japan株式会社(代表取締役執行役員社長:于 德樹、以下「Tianma Japan」)は、長年培ってきた液晶ディスプレイ(LCD)製造ノウハウを活かし、信頼性の高い高品質な中小型ディスプレイの受託加工を開始しました。
ガラス加工において各種成膜~パターンニング、ガラス切断、モジュール化まで、顧客のニーズに合わせた製品を提供可能です。
Tianma Japanでは、今後も顧客ニーズの多様化に対応するため、材料・加工・装置メーカーや研究機関と連携し、新技術及び新製品開発を行う顧客にとっての共創パートナーを目指します。
【受託加工の特徴】
各種薄膜の成膜、パターンニング、基板切断まで一貫加工が可能であり、ガラス基板の最大サイズは370x470mm、板厚0.5/0.7mmです。(加工内容によっては550x660mmサイズまで可能) 各種メタル材料、無機絶縁膜材料、有機絶縁膜材料を用意し、少量レベルの試作~量産まで幅広く対応します。
本件に関するお問い合わせ
会社名:Tianma Japan株式会社
担当者:保坂(ニュービジネス統括室)
TEL:050-3823-9006
E-mail:c-hosaka@tianma-jp.com
URL: https://www.tianma.co.jp/jp/index.html
KBIC 概要
KBICは2000年度からスタートアップ期、アーリーステージのものづくりの企業育成や企業の新たな事業分野への進出を支援するとともに、基盤技術の高度化を通して地域経済の活性化を図ることを目的として川崎市が施設を設置し、かわさき新産業創造センター共同事業体が運営をしています。現在、施設には40社以上の企業が入居しており、入居率は90%を超えています。
https://kawasaki-sozonomori.jp/