生活協同組合コープさっぽろが『マネーフォワード クラウド経費』を導入

経費精算業務のペーパレス化と、スムーズな電子帳簿保存法対応を可能にする運用を実現

株式会社マネーフォワードは、北海道内に150を超える店舗や拠点を持ち、地域住民の暮らしを支える生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)が、経費精算システム『マネーフォワード クラウド経費』を導入したことをお知らせします。

当社は、『マネーフォワード クラウド経費』の提供を通じて、コープさっぽろの現場、経理部門双方における経費精算の業務負担を減らし、さらなる業務効率化を支援してまいります。

■導入の背景

コープさっぽろと、その関連会社17社では紙の提出を基本とした経費精算運用を行っており、領収書の紛失や、経費申請・処理作業の負荷が大きな課題になっていました。また、2024年1月から電子帳簿保存法(以下、電帳法)の電子取引のデータ保存に関する宥恕期間が終了し、事業者への法制度対応が迫られています。こうした中、全従業員がスムーズに対応できるよう、経費精算システムの導入を検討し始めました。

導入にあたり、電子帳簿保存法への対応や、連携機能の充実度などを総合的に判断した結果、『マネーフォワード クラウド経費』の導入を決定しました。

■コープさっぽろ デジタル推進本部システム企画部 川口様、経理部 吉田様 コメント

システムの選定にあたっては、「電帳法への対応」「Slack連携」「API連携」の3点を主な軸として検討しました。特に電帳法への対応は、領収書の画像解像度や階調が要件を満たしていない申請に対し、画面上にアラートを出せる点が魅力でした。また、従業員が電帳法の要件を意識しなくても、システムに沿って運用することで、自動的に法律に順守して保管ができる仕組みであることを重視していたため、『マネーフォワード クラウド経費』が最適だと感じました。(川口様)

弊協の経費精算業務において、経費申請は紙に印刷して提出するフローで、紙の領収書を回収していました。関連会社を含め、17社の経費精算を紙をベースとしたフローで行っていたことにより、従業員の領収書の紛失や、手作業による経費申請・処理業務の煩雑さが課題となっていました。電帳法も見据え、法制度対応のできる経費精算システムの導入検討を始めました。『マネーフォワード クラウド経費』はまさに「経費精算は、自走する。」というメッセージを体現したサービスだと感じており、今後も、更なる機能の進化に期待しています。(吉田様)

■『マネーフォワード クラウド経費』について

『マネーフォワード クラウド経費』は、企業の生産性向上とガバナンス強化を実現するクラウド型の経費精算システムです。電子帳簿保存法にも対応しており、ペーパーレス化を実現できます。カード明細や交通系ICカードの自動読取、領収書データの自動取得により、手入力作業を徹底的に削減します。経費の立替から従業員への送金までキャッシュレスで完結可能。「経費精算は、自走する。」世界を目指します。
URL:https://biz.moneyforward.com/expense/

■生活協同組合コープさっぽろについて

名称  :生活協同組合コープさっぽろ
所在地 :北海道札幌市西区発寒11条5丁目10番1号
代表者 :理事長 大見 英明
設立  :1965年10月1日
事業内容:店舗事業、宅配事業、共済事業、その他
URL:https://www.sapporo.coop/

■株式会社マネーフォワードについて

名称  :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立  :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL  :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/

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