SVPトレンド調査 「Z世代のサステナブル・エシカル消費について」4/20公開
~サステナブル積極層と無関心・消極層は、ほぼ同レベルで存在~
会員企業に対して公開情報を⽤いたビジネス情報提供を行う、株式会社SVPジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:橋本 雅、以下「SVPジャパン」)は、 「Z世代のサステナブル・エシカル消費について」をテーマにインターネット調査を実施。一都三県(東京都/埼玉県/神奈川県/千葉県)の男女1,000名が回答。その調査結果をレポートにまとめた。
■調査目的
Z世代のサステナブル消費やエシカル消費に関する考え方を調査することで、同世代の消費とサステナビリティーに対する価値観や他世代との違いを把握する。
■調査概要
■本レポート構成
・調査概要
・調査結果サマリー
①《サステナブルの現状》 ②《サステナブルの認知・理解・関心・行動》 ③《サステナブルな行動と実施理由》
④《サステナブル消費の妨げ要因》⑤《今後の取り組み意欲》⑥《課題と提言》
・アンケート調査結果(設問8)
■設問例 「買い物をする際に、社会や環境に良い商品を意識して選ぶようにしていますか」
・『意識していない』が最も多い結果であった。
・それに対して、『社会や環境に良い商品を必ず選ぶようにしている』層は非常に低い。
・『商品選択を迷った場合』、あるいは『価格や品質的に良い商品であれば環境に良いものを選ぶ』層を含めると、
半数以上いることがわかる
■設問例 「社会や環境に対する行動について、どう思いますか。また、今後、どうしていきたいですか。」
・『積極的に行動をして、SNSなどで発信もしていきたい』、『地球環境に貢献するために、可能な限り行動したい』と答えた層はZ世代、Y世代ともにほとんど変わらない。
・他方、『社会や環境問題については、これからもどうでもよい』、『今後も変わらず、自分の好みや意思を貫きたい』
というサステナブル無関心・消極層も積極層とほぼ同レベルで存在していることもわかった。
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■SVPジャパンについて
「成功に導くビジネスの知を、もっと身近に」をミッションとした、会員制ビジネス情報提供サービスプロバイダー。
会員企業には、ビジネス公開情報に基づくクイックリサーチ、カスタムメイド型プロジェクトリサーチを提供。日本は1974年に創業し、現在世界40カ国に渡るネットワークのメンバーとして、大手企業を中心とした会員企業の意思決定を情報力でサポートしています。
2021年には事業継承のため、経営体制を一新し、ガバナンスの強化、情報提供サービスの拡大、そして進化することを目指し、第二の創業をスタートしています。
《会社概要》
社名: 株式会社SVPジャパン
代表取締役: 橋本 雅
所在地: 東京都中央区日本橋蛎殻町1-38-9 宮前ビル2F
設立年月日: 1974年7月1日
事業内容: 会員制のビジネス情報提供サービス
URL: https://www.svpjapan.com/