飲食上場企業40社平均年収ランキング
飲食大手の平均年収は581万円、トップは987万円のあの企業!
大手飲食業の平均年収は581万円、月収48万円。トップと最下位の差はなんと587万円。
インデンエンターテイメント株式会社(本社:京都府京都市中京区、代表取締役社長:黒松高弘、以下「当社」)は、このたび、 自社が運営するメディア、「インバウンドプラス(https://inboundplus.jp/)」において「飲食業の上場企業40社の平均給与・平均年齢・平均勤続年数をまとめたレポート」を発刊しました。調査対象とした11業態40社の企業と調査概要は下記となります。
今回調査をした11業態の飲食業各社の中で、最も平均給与が高かったのはコメダの987万円となりました。最も平均年収の低かった企業との差はなんと587万円にものぼり大きく開いている結果となりました。
業態別では最も年収が高いのはカフェの750万円で、最も低いのは焼肉にて443万円。その差は約1.7倍の開きとなりました。
高単価のイメージがあるレストランの給与は552万円とファミリーレストランよりも低い結果でした。
下記の表を見てもらえれば分かる通り、平均年収が700万円以上なのはカフェとファーストフード、600万円台が定食と総合で上位を占め、最も平均値が低いのは焼肉となっています。
40社の平均年齢は41.5歳。最高年齢と最低年齢では17.7歳の差あり
コメダの49歳を最高値として、最小値のくら寿司の31.3歳までの差が17.7歳ありました。
平均年齢は41.5歳、平均年齢が30歳台の企業は45%を占め平均年齢が50歳を超える企業はいないという結果になりました。
平均勤続年数は10.9年。最長は21年、最短は3.1年と大きな開きあり
すかいらーくの21年を最長として最短はスシローを運営するFOOD&LIFE COMPANIESの3.1年となりました。
2022年の厚生労働省のデータによると全業種の平均勤続年数は12.3年であり飲食大手はその数値を若干下回る結果となっています。企業の人材循環と定着のバランスは一概に勤続年数の長短だけでは良し悪しを論じれない部分がもちろんあります。新卒を積極採用していると平均年齢は下がる傾向になりますし、転職を考える機会も多いため勤続年数は短くなることでしょう。
業界のひとつの目安としてご参照いただければと思います。
40社全てのデータを掲載しPDFにまとめたレポートを提供します
上記のデータの元となる40社全ての企業のデータを11ページのデータにまとめました。元の全てのデータとグラフ化したレポートとなります。有料データとはなりますがレポートデータをご要望の方は下記までご連絡をいただければと存じます。
【当リリースに関するお問い合わせ先】
akiyama@cook-chef.info 担当:秋山までお問合せくださいませ。
レポートデータをご希望の方は企業名、部署名、役職を明記の上ご連絡ください。
データは3万円の有料データとなります。PDFデータにてお送りいたします。
レポートの提供は飲食業、メディア企業の方に限らせていただきます。
【インデンエンターテイメント株式会社 会社概要】
会 社 名:インデンエンターテイメント株式会社
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メディア:インバウンドプラス
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代 表 者:代表取締役社長 黒松 高弘
本社所在地:〒604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入ル御倉町85-1 KDX烏丸ビル 4F
設立:2006年5月15日