【1か月先まで予約】国立市の地域活性化を支える経営相談所「くにビズ」の情報を紹介します。

開設1年未満で相談実績700件!成果まで繋ぐ「くにビズスタイル」とは

東京都内にある企業の立地情報と、それに準じた支援制度を無料で相談・紹介する「東京都企業立地相談センター」で『くにたちビジネスサポートセンター』略称『くにビズ』のサービスメニューの取材に行きましたので、その情報を紹介します。

小島和敏センター長

『くにビズ』とは

 国立市近郊の、経営に関する悩みや課題をもつ事業者や起業を考えている方が無料で相談できる公的施設です
『くにビズ』はコロナ禍で売上減少に悩む事業者や、さらに売上を伸ばしたい事業者、起業・創業したい方々への事業サポート、経営相談、コンサルティングサービスを提供する目的で公的な経営相談所としてオープンしました。2021年11月開設以来9ヶ月で約700件もの相談件数で2~3週間先まで予約が埋まる盛況ぶりです。

『くにビズ』の3つの特徴

1.1回60分無料でご相談いただけて何度でもご利用が可能です。

2.公的相談所では珍しく、売上に特化した相談を実施しています。

3.「伴走型の支援」、成果が出るまで徹底的にお付き合いします。成果は何かというと売上です。
 最初にセンター長が相談を受けて、ビジネス相談全般をセンター長が担当し、特に相談件数が多いITやデザインの相談には専門メンバーを交え対応します。
 同じ担当者が相談者と一緒に話し合い成果が出るまで伴走することも大きな特徴といえます。

くにビズ相談ブースでの経営相談の様子

成果が出るまで伴走する『くにビズ』スタイル

 『くにビズ』では売上改善のために4つのステップで経営相談にあたっています。
 「徹底的に話を聞く」ことが1つ目のステップです。どういう事業で、どんなお客様がいて、どういう悩み・特徴があるかということをしっかり聞きます。
 次のステップでは、「強みを一緒に見つけます」。その事業者様の特徴や売り、際立った個性を一緒に掘り出してそれを言語化します。強みとコアな部分が発見できるので、それを一緒に磨き上げていくことがポイントです。
 では、それをどうやって売り出していくのか「一緒に考える」ことが3つ目のステップです。事業者同士を結び付けて販売するのか、情報発信なのか、営業先の新規開拓なのか。一緒に考えながら具体的な解決策をアドバイスします。
 最後のステップは「成果が出るまで伴走する」ことです。想定通りの成果が出るケースは稀なため、一緒に考えながら想定と違った部分や良いハプニングなど、状況に応じて軌道修正し成果を上げていけることが伴走型支援の強みといえます。
 話を聞いて、強みを見つけて、それを連携させて、成果が出るまで伴走する。この『くにビズ』モデルで、すでに多くの事業者様の成功事例が現れています。

『くにビズ』スタイルで成果を上げた事例の数々
明るく迎えてくれるセンター長とスタッフの皆さん

施設概要・お問い合わせ先

施設名:くにたちビジネスサポートセンター
住所:東京都国立市富士見台3-16-4  国立市商工会館2階
営業時間:火~土曜日9:30‐17:00(祝日年末年始除く)
電話番号:042-505-5782
FAX番号:042-505-5783
E-mail:info@kuni-biz.jp
代表者:センター長 小島 和敏
設立:2021年
支援内容:売上特化型経営コンサルティング
ホームページ:https://kuni-biz.jp/

情報配信元

東京都企業立地相談センター 担当秋山
住所:東京都江東区東陽2-4-24 サスセンター1F
電話番号: 03-6803-6280
E-mail:4379@ilsc.tokyo
ホームページ:https://ilsc.tokyo/

■東京都企業立地相談センターとは
企業や個人事業者様を対象に創業や事業拡大する「場所」探しのご相談を不動産専門アドバイザーが無料で承っております。ご希望条件をお伺いし、事務所、店舗、工場、事業用地などを取り扱う民間不動産事業者に一斉照会いたします。
その他、都や都内区市町村の公的物件情報や支援制度もご案内しております。
(東京都企業立地相談センターは東京都産業労働局が運営しております。)

■記事掲載
東京都内に立地し活躍されている企業様や区市町村の企業支援担当者へインタビュー記事を東京都企業立地相談センターホームページに掲載しており、その一部をご紹介しております。
ページURL:https://ilsc.tokyo/voice/007.html

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