稲取銀水荘・堂ヶ島ニュー銀水で 「ヘルスケア宿泊プラン」の販売を開始
静岡県伊豆にある旅館「稲取銀水荘」及び「堂ヶ島ニュー銀水」(運営:株式会社ホテル銀水荘、所在地:静岡県賀茂郡、代表取締役社長:加藤 晃太)では、引き続き新型コロナウイルスの影響が続く中、既存の宿泊体験以外の付加価値を加え訴求していくことで、顧客満足度の向上や顧客獲得に繋げていくことが課題の一つと捉えてきた中、心電図解析サービスを展開する「kokoromil(R)」との協業により、お客様の健康増進という『ヘルスツーリズム』としての体験価値を向上させた宿泊プランの販売を開始しました。
協業の背景
新型コロナウイルスによって健康に対する意識が高まる昨今『ヘルスツーリズム』への取組を模索していた中、ココロミル社の「病気で後悔しない社会へ」というミッションの素晴らしさと、滞在中のお客様の健康状態を手軽に計測できる点に魅力を感じ、協業を検討。
特に健康診断などではその多くが見落とされてしまう“不整脈”、宿泊とは切り離せない“睡眠の質”、を可視化できるという点では、「当旅館にご宿泊いただいたからこそ自覚することができた」という体験価値を高めることができるサービスであると考えています。非日常のおもてなしをご提供するとともに、お客様の健康にも寄り添うことができる、そんな旅館を目指して参ります。
kokoromil(R)のコメント
新型コロナウイルスの影響が続く中、旅行・宿泊業界の事業者にとって、既存の宿泊体験にさらなる付加価値を加えることが課題となっています。
ココロミルが提供する心電図解析サービス「kokoromil(R)」は、手の平サイズの心電計を胸部に装着するだけで、不快感なく顧客の生活に溶け込み、心電図データを取得することが可能です。また、検査キットはチェックイン時に受け取るため、宿泊体験を妨げません。
「kokoromil(R)」を通じて、宿泊客の皆さまの手を煩わせずに、「宿泊」という体験に加えて「健康リスクの可視化」という価値をお届けします。
ココロミル社の概要は下記サイトより
稲取銀水荘について
稲取銀水荘は、伊豆の稲取温泉で創業65年の歴史をもつ温泉旅館です。「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選 おもてなし(サービス)部門」第4位、総合5位をいただいております(2021年12月発表)。一番大切にしているもの、それは「おもてなしの心」です。日本でも有数の温泉地、静岡県の伊豆でその『おもてなし』を提供しています。
堂ヶ島ニュー銀水について
西伊豆の景勝地堂ヶ島を見下ろす絶景のロケーションが魅力の温泉旅館です。どこまでも青い海と起伏に富んだ海岸線。全室がオーシャンビューの客室からはもちろんですが、この景色を満喫するためにつくられた、幅40m全面ガラス張り・海抜60mに位置する7階ロビーラウンジからは“羽ばたく野鳥の目線”の様な絶景をお楽しみいただけます。またこれからの10月~3月までは日本の夕陽百選にも選ばれている夕陽も大パノラマでお楽しみいただけるベストシーズンです。