CCI、ポストクッキー時代のデータマーケティングサービス「Data Dig」においてデータ統合支援・活用サービスを提供開始
~顧客データ(ファーストパーティデータ)を活用したマーケティング活動の効率化をサポート~
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社CARTA COMMUNICATIONS(東京都中央区、代表取締役社長:目黒 拓、以下「CCI」)は、クッキーレスに対応した企業のデジタルマーケティング支援サービス「Data Dig」において、データマーケティングに特化したデータ統合支援・活用サービスの提供を開始いたします。
昨今、デジタル化の進展による消費者行動の多様化から、消費者行動の変化を把握し、顧客のニーズに応じたマーケティング施策を展開するため、ユーザーデータの収集および活用は重要度を増しています。
しかし、総務省の調査(※1)によると、日本はデータ活用の重要性は認識しながらも、専門人材の不足が諸外国と比較して顕著であり、期待する効果を上げられている企業は一握りとなっている状況です。
また、デジタルマーケティングにおいては、クッキーの代替技術やその対策における人材不足、知見不足による対策の遅れが目立っています。
(※1)総務省(2022)「国内外における最新の情報通信技術の研究開発及びデジタル活用の動向に関する調査研究」より引用
これを受けて「Data Dig」は、データマーケティングの活用・推進に課題を持つ広告主企業に対して、データマーケティング活動の重要なキーファクターとして期待が高まる顧客データ(ファーストパーティデータ)のデータ収集・統合から、施策立案・実行までをワンストップで伴走するサービスの提供に至りました。
≪Data Digが提供するデータ統合支援・活用サービスの特徴≫
①:構築された自社のファーストパーティデータ環境をもとにデータ活用戦略策定
②:データ基盤構築の際に課題となる、点在するデータの収集、統合、プラットフォームごとに異なる
データAPIの実装支援
③:ターゲット獲得を見据えたデジタル広告施策の実行と効果の最適化
④:顧客解像度の向上に向けたターゲット分析と効果検証
⑤:①~④をワンストップで伴走して広告主企業の効果の改善に貢献
本サービスを提供する「Data Dig」は、データ統合とデータ活用の分野に特化した専門家で構成しており、「Google Marketing Platform Partner」の認定や、「Google アナリティクス認定資格」、「Google Cloud」の認定資格を保有したメンバーで構成されております。広告主企業の課題把握からアクションプラン策定、配信設計の提案・最適化まで包括的なサポートを専属で担当いたします。
今後もCCIは、付加価値の高いサービス提供を通じて、お客様の効果的なマーケティング活動の成功に向けて貢献してまいります。
【Data Digについて】
CCIが提供する、クッキーレスに対応したデジタルコミュニケーション戦略の推進を支援するためのデータマーケティングサービスです。データ分析、データ計測技術の導入支援・データマネジメント、その後のマーケティング戦略立案まで、企業のデータマーケティングにおける課題解決に向けて、全面的なサポートを提供しています。
会社名 株式会社CARTA COMMUNICATIONS
本社所在地 東京都中央区築地1-13-1 築地松竹ビル
代表者 代表取締役社長 目黒 拓
株主 株式会社CARTA HOLDINGS (株式会社電通グループ連結子会社 )
100%
事業内容 デジタルマーケティング事業
本件に関するお問合せ先
株式会社CARTA COMMUNICATIONS メディアソリューション・ディビジョン
E-mail: data-dig@cartahd.com
報道関係者お問合せ先
株式会社CARTA HOLDINGS 広報担当
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