ブレインパッド、データ活用・DXの専門メディア「DOORS」をフルリニューアル

データ活用・ DXの知見や技術をより多くのビジネスパーソンへ、UI/UXやデザインを刷新

 株式会社ブレインパッドは、データ活用・DXのノウハウやベストプラクティスの最新情報を発信するオウンドメディア「DOORS -BrainPad DX Media-(以下、DOORS Media)」のリニューアルを実施したことを発表いたします。
 「DOORS Media」は、2020年11月のメディア立ち上げ以来、「データ活用」「DX」の重要性を、多数の記事を通じて伝えてまいりました。一方で、DXやデータ活用が実行されるための知見や技術を自社内に蓄積できていない企業も多いという実状から、より読者が求める情報を届けやすくするためにUI/UXを向上させ、データ活用に取り組む企業の一助となることを目的とするフルリニューアルを実施しました。

DOORS TOP画面

「DOORS Media」リニューアルのポイント

1. デザイン
「DOORS Media」の特長は、ビジネスや技術に関する専門用語が多く含まれる記事や専門的な記事が充実している点です。
このリニューアルでは、読者の皆さまが「読みにくい」と感じることがないよう、「読み進めやすさ」を意識し、文字の大きさやフォントなど、デザインの細部にまでこだわりました。
加えて、スマートフォンから「DOORS Media」にアクセスいただくユーザーが増加していることをふまえて、PC端末だけでなく、スマートフォン端末やタブレット端末等からのアクセスや操作性もスムーズになるような導線設計を意識し、デザインをリニューアルしています。

2. 4つの記事セグメント
このリニューアルでは、これまでの読者の傾向を分析のうえ、データ活用・DXに対するニーズを掘り下げ、記事の分類を「テーマ」「技術」「業界・事例」「関連トレンド」の4つのセグメントに再設定し、キーワード起点での情報リサーチができるようにリニューアルしました。特に、タグの存在感を際立たせることにこだわり、ユーザーが求めるニーズが細かくなっても、それに合致する有益な記事に出会いやすくなるように設計しました。

「テーマ」   ・・・データ活用、DXに関する普遍的な内容を扱う
「技術」    ・・・データ活用、DXを技術で解き明かす
「業界・事例」 ・・・データ活用、DXを業界や事例で知る
「関連トレンド」・・・DXに関連する基礎知識やビジネストレンドを紹介

記事セグメント(「テーマ」)表示画面

3. 技術解説系記事の拡充
これまで当社の公式オウンドメディア「Platinum Data Blog(以下、プラチナブログ)」に掲載してきた技術関連の記事を、今回のリニューアルに合わせて「DOORS Media」に移設いたしました(上記記事セグメント「技術」に集約)。
生成AIなどの新たな技術が登場し、データサイエンスに関する技術や専門知識は、データサイエンティストやエンジニアなどの専門職種だけでなく、ビジネス職をはじめ、より多くの職種の方々に注目されるようになっています。
これらの背景をふまえて、技術解説系の記事を掲載するメディアを変更・集約することで、「DOORS Media」を通じてより多くの方に豊富なナレッジをお届けしてまいります。

参考:「プラチナブログ」
https://blog.brainpad.co.jp/

4. LLM搭載型チャットボットの実装(2024年3月実装予定)
2024年3月に、LLM(Large Language Model、大規模言語モデル)を搭載した「DOORSチャットボット」を実装予定です。機能としては、任意の質問をすると、「DOORS Media」に公開中の約500記事(2024年2月29日時点)から適切な回答をチャットが返してくれるほか、記事の要約やおすすめ記事を紹介してくれたりと、メディア全体を回遊せずとも、欲しい情報にリーチすることができるようになります。

データ活用とDXに関する情報を提供するコンテンツプラットフォーム「DOORS Media」

 ブレインパッドは、Purposeとして掲げる「データ活用の促進を通じて持続可能な未来をつくる」を基に、ビジネスモデルの変革や社会問題の解決を志向する企業に向けたコンテンツプラットフォームである「DOORS」ブランドを、メディア、カンファレンスという2つの形式にて運営しています。
 「DOORS Media」は、データ活用・DXの専門メディアとして、企業の目的と戦略、理想と現実をふまえ、それらを実現するための重要な鍵やヒントを発信しています。当社に在籍するデータサイエンティストやデータエンジニア等のスペシャリストの半数以上が本メディアに登場し、実話をベースとした事例や技術動向等を幅広く紹介するほか、DX先進企業の決裁者・推進担当者、パートナー企業、大学教授など社外の多くの有識者にもご登場いただきながら、累計180万ユニークユーザーを超える規模に成長しております。

 今後も「DOORS」ブランドは、データ活用・DXを重要戦略とする企業に向け、多様な業種業態の取り組みについての情報発信や相互交流のプラットフォームとして、データ活用の本質的なあり方を考える機会を提供してまいります。

ご参考情報

●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2023年6月30日現在)
従業員数:590名(連結、2023年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス

お問い合わせ先

●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs

*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

以上

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