近畿大学附属湯浅農場で農学部生らが栽培した南高梅を使用 産官学連携で開発した「赤ワイン梅酒」を数量限定で販売

赤ワイン梅酒
赤ワイン梅酒

近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)は、和歌山県有田郡湯浅町、和歌山湯浅ワイナリー(和歌山県有田郡湯浅町)と連携し、附属湯浅農場産の南高梅を使用した「赤ワイン梅酒」を、令和6年(2024年)6月24日(月)から数量限定で販売します。
本取り組みは、令和4年(2022年)7月に学校法人近畿大学と湯浅町が締結した包括連携協定の一環として実施するものです。

【本件のポイント】
●産官学連携で開発した、南高梅使用の「赤ワイン梅酒」を限定販売
●近畿大学農学部の3年生が、農場実習で収穫、選別した南高梅を使用
●学校法人近畿大学と湯浅町が令和4年(2022年)に締結した包括連携協定の一環

【本件の内容】
近畿大学附属湯浅農場では、約30年前から南高梅を栽培しています。南高梅は和歌山県みなべ町が発祥の地で、種が小さく果肉が厚いのが特徴です。今回、近畿大学農学部農業生産科学科の3年生が果実の収穫と選別を行った梅を使用し、湯浅町のワイン製造メーカーである和歌山湯浅ワイナリーと連携して、「赤ワイン梅酒」を製造しました。従来の梅酒とは違い、赤ワインをベースに梅を漬け込むことで、赤ワインの風味と梅の果実感が同時に楽しめます。
今後、湯浅町のふるさと納税の返礼品としても提供を予定しています。

【販売概要】
商品名    :「赤ワイン梅酒」(アルコール度数14%)
販売開始   :令和6年(2024年)6月24日(月)
販売価格   :720ml 1,540円(税込)※ 限定1,740本
        360ml 880円(税込)※ 限定480本
販売店舗   :和歌山湯浅ワイナリー
        (和歌山県有田郡湯浅町栖原332)
        湯浅美味いもん蔵
        (和歌山県有田郡湯浅町湯浅2708-5)
        株式会社近大アシスト 東大阪営業所
        (大阪府東大阪市小若江3-4-1 近畿大学31号館1階)他
オンライン販売:和歌山湯浅ワイナリー オンラインショップにて販売
        https://shop.yuasa-winery.jp/
提供飲食店  :近畿大学水産研究所 大阪店
        (大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館6階)
        近畿大学水産研究所 銀座店
        (東京都中央区銀座6-2 東京高速道路山下ビル2階)
        近畿大学水産研究所はなれ グランスタ東京店
        (東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京1階)他
        ※ グラス1杯750円(税込)で提供
お問合せ   :株式会社TOA 営業広報部 担当 坂口 TEL(0737)23-8833

【近畿大学と湯浅町の取り組み】
学校法人近畿大学と湯浅町は、令和4年(2022年)7月に包括連携協定を締結しました。医学から芸術まで幅広い分野を網羅する総合大学を中心に、幼稚園から大学院までのネットワークを持つ学校法人近畿大学の知見を生かし、歴史ある湯浅町の資源の有効活用、産業・観光の振興、ふるさと納税、教育・文化の推進などさまざまな分野で地域活性に取り組んでいます。

【和歌山湯浅ワイナリー】
平成31年(2019年)4月、湯浅町栖原に「一気通貫」産直加工流通加速化センターが開所し、6月同センター内に「湯浅ワイナリー」が開業しました。リキュール「勹果(ほうか)」シリーズや、ワイン「TOA200」シリーズの販売に加え、OEM商品の製作も行っています。令和5年(2023年)10月にグループ会社の「和歌山ワイナリー」と統合し、「和歌山湯浅ワイナリー」に名称を変更しました。現在は自社商品・OEM商品合わせて、年間約30種類のワイン、リキュールを製造しています。
所在地 :和歌山県有田郡湯浅町栖原332
運営企業:株式会社TOA
代表者 :代表取締役社長 榎本裕明
事業内容:ワインの製造・販売業
設立  :平成31年(2019年)
URL  :https://yuasa-winery.jp/about

【関連リンク】
近畿大学附属農場
https://www.kindai.ac.jp/farm/
農学部
https://www.kindai.ac.jp/agriculture/


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