散歩中の愛犬が座ってしまう理由とその対処法とは?

愛犬の散歩中に急に座り込んでしまって困った経験はありませんか?
そんな悩みを持つ飼い主さんのために理由と、その対処法をお伝えしていきます。
ぜひ参考にして下さい。

1、愛犬が散歩中に座ってしまう理由とは?

老犬や肥満による関節の負担

愛犬が座り込んでしまう理由は散歩中に関節が痛くなってしまうからです。特に老犬や肥満傾向の犬では、痛みがあることで休みを好みます。

愛犬が行きたい方向に歩く

散歩中に飼い主に対して意識表示したい時です。
愛犬はこっちに行きたいんだよ!とアピールしているのに飼い主が気付いてくれない。
だから、座りこむことで飼い主に気付いてもらおうとするのです。

散歩コースに苦手意識がある

散歩中に愛犬が恐怖を感じたり、苦手なものがありませんか?
人でもそうですけど、トラウマを感じる所には行きたくないですよね。

散歩コースが初めてで不安を感じている

初めての散歩コースに戸惑ってしまう場合があります。そのため散歩中に不安になりその場に座り込んでしまうのです。他にもリードを付けられていることで、引っ張られるのが嫌になっているため座り込むことがあります。

2、愛犬が散歩中に座り込んだら飼い主はどうすればいいのか?

リードを緩めてあげる

多くの場合、飼い主がリードを引っ張ってしまう事が原因になりやすいです。
また犬は、引っ張られると首の後ろから引っ張られるため前のめりにこけそうになります。そこで前にこけないために、後ろに体重をかけて座りこんでしまうのです。
なのでそんな時には、リードを緩めてまずは愛犬が立つのを待ちましょう。引っ張られる感じがなくなれば比較的すぐに立ち上がってくれるので、そのままお散歩を再開しましょう。

愛犬の目線に合わせて名前を呼んであげる

リードを引っ張ると後ろの体重をかけてしまうことは先程お伝えしました。
そしてリードを緩めても動き出さない場合、飼い主がしゃがみ込んで名前を呼んであげましょう。
それで立ち上がれば、しっかりと愛犬を褒めてあげましょう。
ただし、やりすぎるとわざと座るようになってしまうため気を付けましょう。

抱っこでその場を離れる

座り込んでしまいリードを緩めて、さらに飼い主が呼んでも来ない場合は、抱っこして離れた場所に移動してから降ろしてみましょう。
そうするのは、散歩コースにトラウマがあることで座っている可能性が高いため、その場を離れるのは非常に有効なためです。
また、トラウマがなくて他の原因だったとしても、違う場所から歩き始めると嘘のように元通り歩くこともあるのでこの方法もオススメです。

3、散歩の途中で座り込まないために他にできることは?

愛犬の肥満を防ぐ

肥満の犬は、散歩中に座り込んでしまうことが多いという特徴があります。
それは、関節に負担がかかるため痛みが生じて座りたくなるという至ってシンプルな理由です。
なので、日ごろから体調管理し肥満を予防しましょう。

愛犬の気を引くアイテムを持っておく

これは特に散歩デビューをしたばかりで、散歩を怖がらせないために楽しい雰囲気を作ることが大切です。そのために普段遊んでいるおもちゃや好きなおかしを散歩に持っていき、散歩は楽しいという事を覚えさせましょう。

散歩コースを変えてみる

散歩に飽きてしまい座り込むことがあります。そのため普段と違う散歩コースを行ったり、散歩中のペース配分を変えることが愛犬は楽しくなります。また散歩コースを変えたりすることで、愛犬の脳や体に良い影響も与えることが出来るのでオススメです。

まとめ

散歩中についついリードをグッと引っ張ってしまっていた飼い主さんもいたと思います。今回の記事で、なぜ座り込んでしまうのか。またどうすればよいのかという対処法をご紹介しました。ぜひ、愛犬の散歩で試してみてください。


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