リソルの森株式会社、「地産地消エネルギーシステム」の 取り組みが評価され「SDGsグリーンローン」を活用

<横浜銀行によるサステナブルファイナンス>

 リソルホールディングスのグループ会社、リソルの森株式会社(所在地:千葉県長柄町、代表取締役社長:佐野 直人)は、コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役頭取: 大矢 恭好)による「SDGsグリーンローン」を2022年3月31日から活用することをお知らせします。
 リソルの森株式会社は、横浜銀行によるサステナブルファイナンス「SDGsグリーンローン」により調達した資金を「地産地消エネルギーシステム」に充当します。1メガワットの太陽光発電設備で発電したクリーンな電力を、自営線と自己託送によりすべて「リソルの森」敷地内のスポーツ施設やゴルフ場で消費します。エネルギーマネジメントシステムによりエリア全体の需要をコントロールし、電力使用量の約30%を自家発電で賄うことでCO2排出量削減に寄与します。また、スポーツ施設やゴルフ場などの敷地内で、環境に優しいクリーンなエネルギーを可能な限り活用して、エネルギーの脱酸素化に貢献してまいります。
 リソルグループは、すべての事業を通じて、「人にやさしい」「社会にやさしい」「地球にやさしい」の3つの「やさしい」を実現していくことを長期方針として掲げており、今後もFIT制度に頼らない再生可能エネルギーの導入や液化石油ガスの削減など脱炭素ニーズに向けた取り組みを進めてまいります。

【参 考】
■SDGsグリーンローン
資金の使いみちを各種国際原則等における環境改善(グリーン分野)の適格プロジェクトに特定し、資金協力後も調達資金の管理やレポーティングを通じて、透明性が確保されるローン商品。国や資本市場で認められた各種原則等への適合性について、株式会社格付投資情報センターからセカンドオピニオンを取得。
■地産地消エネルギーシステム
「Sport & Do Resortリソルの森」において、2020年4月に運転を開始した国内初(運転開始当時)の「地産地消エネルギーシステム」で、2021年1月26日に一般財団法人新エネルギー財団が主催する、新エネ大賞の「新エネルギー財団会長賞」に4社(リソル土地開発株式会社、リソルの森株式会社、東京電力ホールディングス株式会社、株式会社東光高岳)共同で受賞。本システムは、太陽光発電(PV)の電力を自営線と自己託送を組み合わせて、「リソルの森」のスポーツ施設とゴルフ場の2か所で利用。PVの電力は、自営線でつないだスポーツ施設で利用し、余剰した電力を自己託送にてゴルフ場の給湯等の需要に利用。ゴルフ場に蓄熱式のヒートポンプ給湯システムやスポーツ施設に蓄電池を導入することで、天候によって変動するPVの電力を最大限に活用するとともに、ボイラで消費していた化石燃料も同時に抑制。東光高岳開発のエネルギーマネジメントシステムによりエリア全体での需要をコントロールし、FIT制度を利用しない再生可能エネルギーの地産地消モデルとして高い評価を得る。

■体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」
〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521-4 https://www.resol-no-mori.com/
都心から約75分の千葉県の「中房総」に広がる東京ドーム約70個分に相当する総面積100万坪の緑豊かなロケーションに、スポーツ・健康・アウトドアが体験できる複合型リゾート施設を展開。
宿泊施設(ホテル・ログハウス・テントキャビン・オートサイト)、温浴施設、メディカルトレーニングセンター、各種スポーツ施設、レストラン、研修施設、ゴルフ場、アドベンチャースポーツなど多彩な施設を備え、豊富なスポーツメニューや魅力あるプログラムを提供。

<本リリースに関するお問合せ先>
リソルホールディングス株式会社(RESOLグループ) 広報担当/高橋 弘毅
TEL:03(3342)0331(直通)
E-mail : press@resol.jp
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